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投稿日:2024.03.22 Fri

秋田・にかほドライブ | 南極探検家ゆかりの地を巡る

秋田・にかほドライブ | 南極探検家ゆかりの地を巡る

南方に鳥海山がそびえ、西方には日本海が広がる秋田県にかほ市。山と海に抱かれたこの地は、四季折々の雄大な自然景観が訪れる人々を魅了しています。今回は、南極探検家ゆかりの地を巡り、日本海の幸と鳥海山の恵みを堪能するドライブプランを紹介します。
(写真提供:にかほ市観光協会)

秋田・にかほドライブ | 南極探検家ゆかりの地を巡る

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①白瀬南極探検隊記念館

②キッチンさかなやさん

③「象潟」国指定天然記念物 九十九島

④鳥海山鉾立展望台

⑤鳥海温泉保養センター あぽん西浜

冒険の夢とロマンが詰まった極地ミュージアム「白瀬南極探検隊記念館」

冒険の夢とロマンが詰まった極地ミュージアム「白瀬南極探検隊記念館」

日本で初めて南極を探検した白瀬矗(しらせのぶ)の偉業を称えた「白瀬南極探検隊記念館」。館内では、挑戦を貫いた白瀬氏の生涯と探検隊員30名の紹介、日本の南極観測における資料が展示されています。日本人で初めて南極点に到達した第9次南極地域観測隊が使用した実物の雪上車「KD605」の展示にも注目。さらに、中央の円錐型の建物「オーロラドーム」では、南極に暮らす生き物や美しいオーロラ上映を鑑賞できます。記念館の隣にある「南極公園」もぜひお立ち寄りを。別名「くじら公園」とも呼ばれており、ユニークな表情をした大きなクジラのオブジェが出迎えてくれます。他にも、敷地内にある南極探検船「開南丸」の模型は実際に乗ることができ、子どもたちにも人気です。
(写真提供:白瀬南極探検隊記念館)

白瀬南極探検隊記念館の詳細

■住所:秋田県にかほ市黒川字岩潟15-3
■TEL:0184-38-3765
■URL:https://shirase-kinenkan.jp/

水揚げされたばかりの絶品海鮮がお値打ち!魚屋直営の食堂「キッチンさかなやさん」

水揚げされたばかりの絶品海鮮がお値打ち!魚屋直営の食堂「キッチンさかなやさん」

魚屋が運営する食堂で地元民ご用達の「キッチンさかなやさん」。店頭のショーケースには近隣の漁港で水揚げされた鮮魚がずらり。その中から好きな魚を選んで料理をしていただくスタイルで、調理法は煮魚、焼き魚、刺し身、フライなど。一押しは「店長おまかせ刺身定食(1,200円)」。スズキやヒラメ、タイなどの白身魚を中心に、日替わりで8種類の刺し身をリーズナブルに味わえて大満足間違いなし!季節によっては、高級魚のノドグロやマグロが入ることもあるとか。定食につく旨みたっぷりのあら汁も絶品です。旬を味わうなら、夏は岩ガキ、冬はハタハタがオススメ。店内で魚介を購入することもでき、地方発送にも対応していただけます。
(写真提供:キッチンさかなやさん)

キッチンさかなやさんの詳細

■住所:秋田県にかほ市平沢字中町87-2
■TEL:0184-35-2388
■URL:https://sakanayasan.on.omisenomikata.jp/

水田に浮かぶ島々の光景に感動!松尾芭蕉も訪れた最北の景勝地「象潟」

水田に浮かぶ島々の光景に感動!松尾芭蕉も訪れた最北の景勝地「象潟」

鳥海山のふもと、象潟(さきかた)町の景勝地「象潟」。俳人・松尾芭蕉が訪れて「東の松島、西の象潟」と絶賛したこの景観は、国の指定天然記念物として保護されています。かつてこの地は潟湖で九十九島と呼ばれた島々が浮かんでいましたが、江戸時代の大地震で海底が隆起して、現在の干潟となりました。田園風景内のあちこちに103あまりの島々が浮かぶ姿は風光明媚で、眺めているだけで心が洗われます。島の景色を一望するなら、近隣にある道の駅「象潟・ねむの丘」にある無料の6階展望塔へ。360度ガラス張りの室内から象潟のまちが眺められます。田植え前の水を張った約1週間は、水面に小島が浮かびあがっているような希少な絶景が見られます。
(写真提供:にかほ市観光協会)

象潟の詳細

■住所:秋田県にかほ市象潟町字塩焼島
■TEL:0184-43-6608(にかほ市観光協会)
■URL:https://navi.nikaho-kanko.jp/spot_05.html

大迫力!眼下に広がるV字渓谷を望む。「鳥海山鉾立展望台」

大迫力!眼下に広がるV字渓谷を望む。「鳥海山鉾立展望台」

標高2,236mの鳥海山の5合目に位置する「鳥海山鉾立(ほこだて)展望台」。目の前に広がるV字に切り立った奈曽渓谷は息を呑む絶景で迫力満点です。晴れた日には日本海に浮かぶ「飛島」と「男鹿半島」が一望でき、その雄大な景色は一見の価値あり。新緑や紅葉の季節には「出羽富士」と呼ばれる鳥海山の樹林の見事な景観も楽しめます。展望台には、秋田県にかほ市と山形県遊佐町を結ぶ山岳観光道路「鳥海ブルーライン」の利用がオススメ。大型駐車場に車を止めて、整備された歩道を10分ほど歩けば到着します。駐車場周辺にはレストランや休憩所、ビジターセンターなどの施設が充実。展望台目当ての立ち寄りだけでも十分に楽しめます。
※鳥海ブルーラインは例年4月下旬~11月上旬に開通。最新情報は公式HPでご確認ください。(2023年11月6日~2024年4月26日まで冬季通行止め)
(写真提供:にかほ市観光課)

鳥海山鉾立展望台の詳細

■住所:秋田県にかほ市象潟町小滝字鉾立地内
■TEL:0184-43-3230(にかほ市観光課)
■URL:https://www.nikaho-kanko.jp/topthumb/chokai.html (にかほ市観光協会)

2種類の源泉で心身リフレッシュ!日帰り温泉「鳥海温泉保養センター あぽん西浜」

2種類の源泉で心身リフレッシュ!日帰り温泉「鳥海温泉保養センター あぽん西浜」

「鳥海温泉保養センター あぽん西浜」は、気軽に立ち寄れる日帰り温泉施設。鳥海山のふもとにあるクロマツ林の海浜から湧き出した2種類の源泉のお湯が引かれています。泉質はナトリウム塩化物泉で、ポカポカと体が温まるお湯が特徴で、疲労回復、神経痛、筋肉痛、切り傷、婦人病などへの効果が期待できるとか。大浴場はもちろん、サウナ、露天風呂、トルマリン風呂などが楽しめます。観光客はもちろん地元民にも愛されていて、入浴料は400円とリーズナブル。また、あぽん西浜の大型駐車場には、24時間無料で利用可能な足湯も併設しています。西浜キャンプ場、西浜海水浴場からほど近く、ドライブやアウトドアレジャーの立ち寄りスポットとしても人気です。
(画像提供:鳥海温泉保養センター あぽん西浜)

鳥海温泉保養センター あぽん西浜の詳細

■住所:山形県飽海郡遊佐町吹浦字西浜2-70
■TEL:0234-77-3333
■URL:http://www.chokai-yuza.com/apon/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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