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投稿日:2024.04.12 Fri

蓮田サービスエリア(上り/下り)とは?魅力・グルメ・お土産を徹底解説

蓮田サービスエリア(上り/下り)とは?魅力・グルメ・お土産を徹底解説

埼玉県にある蓮田サービスエリアは、上り・下りともに旅の楽しみがたくさんあります。地元の食材を使った絶品グルメや、オリジナルのお土産品など、見逃せないものがいっぱいです。蓮田サービスエリアの魅力や特徴を把握しておけば、旅の楽しみが倍増します。今回は、蓮田サービスエリアの上り・下りの施設をそれぞれ詳しくご紹介します。

1.蓮田サービスエリアとは?

1.蓮田サービスエリアとは?

蓮田サービスエリアは、埼玉県蓮田市に位置する東北自動車道上にあります。このサービスエリアは、上り線と下り線が別々に整備されていますが、どちらからでもアクセスが可能です。2019年7月には、上り線のサービスエリアが「Pasar蓮田(パサールはすだ)」として、さらなる魅力を添えてリニューアルオープンしました。この大改修では、駐車スペースを以前の3倍に拡張し、大型車132台、小型車352台が収容可能です。また、商業エリアも約3,000平方メートルに広がり、NEXCO東日本の中でもトップクラスの規模を誇ります。

Pasar蓮田では、地元を代表する牛たん炭焼利久や鶏三和、たいやき神田達磨など、厳選された名店が出店しています。ここでは、蓮田の地でしか味わえない美味なるグルメを堪能できます。加えて、埼玉県ならではのお土産や特産品も充実しており、訪れる人々を魅了します。「旬撰倶楽部」、「魚の北辰」、「おこわ米八」などの店舗では、地元の味覚や文化を存分に楽しむことができます。

その他にも、心地よいカフェや、愛犬と一緒に楽しめるドッグラン、子供たちが遊べるキッズコーナーなど、様々な施設やサービスが充実しています。蓮田サービスエリアは、旅の途中に立ち寄るだけでなく、楽しい体験や思い出をつくる場所としても最適です。

2.蓮田サービスエリア(上り)の特徴【Pasar蓮田】

広大な敷地面積を誇る蓮田サービスエリア(上り)は、東北自動車道を利用して東京方面への旅をスタートする際に最適な休憩所です。地元の食材や特産品を豊富に取り揃えたお店や、一般道からも利用可能な駐車場など、地域との繋がりを重視した新しいサービスエリアの典型的な例と言えます。以下では、蓮田サービスエリア(上り)の特長についてご紹介します。

蓮田SA(上り)|施設情報

Pasarは、インドネシア語で「市場」という意味を持ち、多彩な食べ物やショッピングを楽しむことができる施設です。
駐車場は大型車127台、小型車352台、障がい者用駐車スペース7台を備えており、さらに一般道からも利用可能な駐車場93台があります。

レストランでは和食、洋食、中華、インドネシア料理など様々なジャンルが揃っており、地元の食材を使用したメニューや限定メニューも提供されています。
フードコートにはカレーやラーメン、ハンバーガーなど、気軽に楽しめる料理が充実しています。カフェではコーヒーや紅茶、ジュース、スムージーなどのドリンクに加えて、ケーキやパンなどのスイーツも楽しむことができます。
お土産・産直販売コーナーでは、埼玉県の特産品や地元の農産物、加工品などが並んでいます。

また、コンビニエンスストアや給油・給電スタンドも完備されており、自動販売機やATMなどの施設も利用可能です。ベビーケアルームにはおむつ交換台や授乳室、ベビーベッドやベビーチェアなどが整備されており、キッズコーナーには遊具や絵本、おもちゃなどが用意されています。ドッグランやペット専用施設もあり、愛犬と一緒に楽しむことができるのも魅力の一つです。

蓮田SA(上り)|見所やおすすめポイント

蓮田SA(上り)|見所やおすすめポイント

SA・PAで初めて展開された「旬撰市場」は、必見のスポットです。ここでは、青果・精肉・鮮魚などの生鮮品を手に入れることができます。
バーベキューに向かう途中での食材調達など、様々な使い方が可能です。旬の食材を手に入れて、料理を楽しむことができるのが最大の特長です。

また、「フレッシュダイトー」では、地元蓮田の新鮮な農産物が販売されています。蓮田は、レタスやネギなどの野菜の産地として有名であり、地元の農家が丹精込めて育てた野菜をぜひ味わってみてください。

さらに、「旬撰倶楽部」では、東北各地のお土産が集められています。東北道沿線の良品や銘菓を取り揃え、地域ごとの旬の品や話題の品を購入できます。
仙台の牛たんや芋煮、青森のりんごやねぶた、秋田のきりたんぽやなまはげなど、東北の魅力が詰まった商品が揃っています。

蓮田SA(上り)|おすすめのグルメ

蓮田SA(上り)|おすすめのグルメ

「ひのでや食堂」は、地元蓮田の老舗「彩々楽」グループが手がける定食・丼専門店です。地元の食材を活かしたリーズナブルなメニューが魅力です。特におすすめは「三元豚使用 厚切りとんかつ定食」で、ジューシーなとんかつにご飯、味噌汁、サラダがセットになっています。
他にも、カツカレーやカニクリームコロッケ定食など、満足度の高い定食が揃っています。

「翁の郷」は、うどん・そばの専門店です。蓮田の製麺会社「岩崎食品工業」の麺を使用し、コシのある麺と風味豊かなスープが自慢です。埼玉名物の「肉汁うどん」は、通常の2倍量のうどんを使ったボリューム満点の一品で、豚肉入りのつけ汁につけて食べます。24時間営業の店舗なので、いつでも利用可能です。

「たいやき神田達磨」は、鯛焼きの専門店です。テイクアウトでも人気があります。こちらの鯛焼きは「元祖 羽根付きたい焼き」として知られ、パリパリの薄皮ともっちり生地の食感が特徴です。あんこは白あんと小豆あんの2種類があり、チーズやカスタードなどのバリエーションも楽しめます。

蓮田SA(上り)|おすすめのお土産

蓮田SA(上り)|おすすめのお土産

お土産を選ぶ際にも「旬撰倶楽部」はおすすめです。地元の埼玉・蓮田や東北道沿いで高い評価を受ける品々や名物菓子を豊富に取り揃えています。

その中でも代表的なのが、「彩果の宝石」です。埼玉が発祥の地であり、宝石のような輝きが特徴的です。厳選された豊かな果汁とジューシーな果肉を凝縮したゼリーは、フルーツ本来の風味を楽しめます。見た目も美しい多彩な色合いのゼリーで、子供から大人まで幅広い層に好評のお土産です。

また、「白鷺宝(はくろほう)」もおすすめのお土産です。大正時代に創業された菓子職人花見の代表作であり、職人の手で丹念に作り上げられる和菓子は、多くの人々に愛されています。ふわふわとした生地にこしあんや栗あんなどの餡を包んだお菓子で、季節によってはメロンや栗などの風味も楽しめるのが特徴です。

その他にも、「阿部の笹かまぼこ」や「ずんだ餅」など、仙台名物もありますのでぜひチェックしてみてください。

3.蓮田サービスエリア(下り)の特徴

蓮田サービスエリア(下り)は、東北自動車道の最初の休憩スポットとして位置づけられています。お土産コーナーでは、東京で人気の商品や埼玉の特産品が幅広く取り揃えられており、お気に入りの一品を見つけることができるでしょう。以下では、蓮田サービスエリア(下り)の施設やサービスについてご紹介します。

蓮田SA(下り)|施設情報

蓮田SA(下り)は、東北自動車道の玄関口として注目を集めるサービスエリアです。
ここでは、東京土産をはじめとする魅力的なお土産や、地元埼玉の特産品が豊富に取り揃えられています。訪れる旅行者は、レストランやシアトル系カフェ、ラーメン専門店、焼きたてベーカリーなど、多彩な飲食店で地元のグルメを堪能することができます。

駐車場には、大型車35台、小型車163台のスペースが用意されており、さらには障がい者用の駐車スペースも設けられています。24時間利用可能な給油・給電スタンドは、電気自動車やハイブリッド車のドライバーにとって便利なサービスとなっています。

その他にも、自動販売機やATM、ベビーコーナーなど、利便性の高い施設が充実しています。蓮田SA(下り)は、快適なドライブの休息地として、多くの旅行者に愛されています。

蓮田SA(下り)|見所やおすすめポイント

蓮田SA(下り)|見所やおすすめポイント

蓮田SA(下り)では、ここだけでしか手に入らない限定品が数多く揃っています。特産品を活かした飲食メニューも多彩であり、グルメやショッピングを存分に楽しむことができます。

さらに、エクセルシオール・カフェや神戸屋などの専門店も店内にあり、コーヒーやパンなどのおやつも充実しています。

特に、埼玉県毛呂山町の柚子を使用した限定品は見逃せません。柚子の爽やかな香りと風味を楽しめる「黒糖ゆずまんじゅう」や「毛呂山ゆずカスタードクリームパン」は絶品です。
また、芋を使用した限定スイーツも多く展開されており、芋好きな方には必見のアイテムとなっています。

蓮田SA(下り)|おすすめのグルメ

蓮田SA(下り)|おすすめのグルメ

蓮田SA(下り)に位置するラーメン専門店「蓮の花」では、「濃厚鶏白湯そば」が大変人気を博しています。鶏のあらゆる部位を丹念に長時間煮込んだ白湯スープは、濃厚なコクと旨味が凝縮されています。
また、中太のストレート麺はスープとの絡みが絶妙で、一口食べればやみつきになることでしょう。

さらに、埼玉県毛呂山町の特産品である「毛呂山桂木ゆず」を使用したご当地グルメ「毛呂山桂木ゆず塩タンメン」もおすすめです。毛呂山桂木ゆずの果汁と皮を使った特製のかえしは、さっぱりとした酸味と香りが口いっぱいに広がります。

また、軽食・フードコートでは、「ヤマブ味噌の自家製豚角煮丼」が一押しのメニューです。秩父味噌の醸造元である「新井武平商店」が手がけるオリジナル商品であるヤマブ味噌は、秩父味噌と仙台の赤味噌を絶妙にブレンドしたものです。
このヤマブ味噌と独自のタレで煮込まれた豚の角煮は、口の中でとろけるような柔らかさと深い味わいが楽しめます。
一度食べると忘れられない、絶品の豚角煮丼をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

蓮田SA(下り)|おすすめのお土産

蓮田SA(下り)|おすすめのお土産

蓮田SA(下り)で人気を博すのが、「2層仕立ておっきなむらさきいものすいーとぽてと」です。紫いものペーストと生クリームが絶妙に合わさったムースと、さつまいものペーストとバターが組み合わさったスイートポテトの2層構造が特徴です。ずっしりとした重みのある一本物で、切り分けると紫色とオレンジ色のコントラストが美しく映えます。
蓮田SA(下り)でしか手に入らない限定商品なので、お土産に最適です。

また、「紫芋きんつば」も蓮田SA(下り)限定商品の一つです。紫いものペーストを小麦粉で練り上げた皮で包み、焼き上げた和菓子です。舌触りが良く、お茶うけにも最適です。ほんのりとした甘さと芋の風味が楽しめます。

さらに、「お芋パイ」も蓮田SA(下り)のオリジナル商品です。バターの風味豊かなパイ生地が特徴で、口あたりはまろやかで優しい甘さです。紫いもあんが包まれたこのお菓子は、一度食べるとクセになる美味しさです。

≪まとめ≫蓮田サービスエリアでひと休み!ドライブの休憩に活用しよう

≪まとめ≫蓮田サービスエリアでひと休み!ドライブの休憩に活用しよう

蓮田サービスエリアは、上り線と下り線でそれぞれ異なる魅力が楽しめるスポットです。上り線は最近リニューアルされたばかりで、お店や施設が充実しています。特にドッグランがあり、愛犬と一緒に訪れるのもおすすめです。
一方、下り線では限定品が数多く取り揃えられており、グルメやショッピングを存分に楽しむことができます。ドライブの途中での休憩に、ぜひ立ち寄ってみてください。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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