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※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。
都会の喧騒を抜け出し、目指すは蒼い海と空の絶景が待つ、真夏の長崎県五島列島。
マリンアクティビティーから釣り体験、一風変わったナイトツアーなど、大人ならではの楽しみ方で、贅沢な「しま旅」を堪能しましょう。
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断崖絶壁にたたずむ白亜の灯台「大瀬崎灯台」
標高80mの断崖に立ち、光力は約44kmにもおよぶ日本屈指の灯台です。明治9年に着工、昭和46年に現在の姿に改築されました。
太平洋戦争で出征した多くの兵士達が、この大瀬崎を「日本の地の見納め」としたことに由来し、昭和53年には灯台の近くに「祷りの女神像」も建てられています。
また、少し離れたところにある展望台からは白亜の灯台と東シナ海が一望でき、特に夕陽の美しさは言葉にできないほど。時間を忘れて過ごせる絶景スポットです。
■長崎県五島市玉之浦町玉之浦
■TEL:0959-87-2211(玉之浦支所)
■料金:無料
■展望台付近に駐車場あり

地元漁師が手ほどき!「船釣り体験」
実は、五島列島は「釣り人の聖地」としても知られるスポット。五島市大浜漁港を起点として、地元の漁師がその時期に最適な釣りポイントまで案内してくれます。
近海の海は年中通して比較的水温が高く、さまざまな種類の魚がたくさん生息しているのだとか。プロにしっかりと教わりながら、大物をゲットしましょう。
釣った魚は持ち帰れるほか、宿によっては調理してくれることも。別料金で魚の捌き方も伝授してくれるそうなので、気になる方はぜひ。
■五島市東浜町2丁目3-1(福江港ターミナル内)※支払い場所
■TEL:0959-76-3600※五島市体験交流協議会(五島感動しま旅!担当)
■営業時間:9:00〜17:00(所要時間約3時間)※申込みは1週間前の18:00まで
■料金:2名ひとり7,700円/3名ひとり7,150円/4名〜ひとり6,600円

無人島で海の生き物と触れ合う「シュノーケル・ダイビング体験」
ボートで15分ほど進んだ先にある無人島で、シュノーケルやダイビング体験はいかが?
ウェットスーツの着方から体の使い方までしっかりレクチャーしてもらえるので、初心者でも手軽に楽しめます。
海底4〜10mほどまで潜ると、サンゴやクマノミなど、色とりどりの海の生き物が出迎えてくれます。美しい海とそのままの自然が姿を残す無人島で、マリンアクティビティを満喫しましょう。
■長崎県五島市玉之浦町玉之浦1614(五島ダイビングラグーン)
■TEL:0959-87-2233
■9:20集合~12:30解散
■料金:シュノーケル6,000円/小学生未満3,000円
体験ダイビング15,000円
■受付期間:7月13日~9月29日

満天の星空が出迎える「鬼岳星空ナイトツアー」
9月までの毎週木〜土曜日で、満天の星空を眺めるナイトツアーを開催。鬼岳は、天文台もあるほど美しい星が見られる場所。用意されたリクライニングチェアに腰掛けながら、星空ガイドによる解説を聞くことができます。
鬼岳天文台では、ニュートン式反射望遠鏡を使った星空観測も可能。ロマンチックな夜を心ゆくまで過ごしてみては。
■長崎県五島市上大津町2873(鬼岳駐車場)
■TEL:0959-72-2963(五島市観光協会)
■ツアー開催時間:20:25~21:30
■料金: 大人(中学生以上)3,500円/小人2,500円
※現地集合の場合:大人(中学生以上)2,500円/小人1,500円

インパクト大!忘れられないステイがかなう「平戸城キャッスルステイ」
長崎県を訪れるなら、県の北部に位置する平戸市の「平戸城」も見もの。2021年4月には、お城の懐柔櫓(かいじゅうやぐら)に宿泊できる「キャッスルステイ」というサービスが始まりました。
城を改築した宿ではなく、平戸城そのものに泊まることができ、絢爛豪華な滞在を堪能できます。
夕食・朝食は城内のリビングダイニングでゆったりと味わうことができるほか、広々としたバスルームからは三方を海に囲まれた絶景が眺められます。
一夜限りの「特別城主」になって、忘れられないステイを楽しんでみて。
■長崎県平戸市岩の上町1458
■料金:大人2名789,305円
■問い合わせ・予約先:https://www.castlestay.jp/
〜まとめ〜
長崎県五島列島には、朝から夜まで楽しめるマリンアクティビティが充実しています。リッチな大人の「しま旅」で、思いっきりリフレッシュしたいですね。
海にも山にも恵まれた土地なので、おいしい食材も豊富。特に、郷土料理の「箱ふぐの味噌焼き」はちょうど夏〜10月ごろが旬!島の芋・麦・米でつくられた焼酎と一緒に味わえば、島の魅力をまるごと堪能できるでしょう。
どこまでも広がる青い景色と地元の味覚に、癒されてみてくださいね。
(文:光田さやか)
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