「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、兵庫県の「出石皿そば」。
受け継がれてきた技法と、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の伝統の三たてでつくられる出石皿そば。素朴でコシがあり風味豊かな味わいのそばと多彩な薬味、各店のこだわりぬいた美味しいダシでいただきます。また、自然豊かな出石の町の恵まれた水も重要なのだとか。
出石皿そばの歴史は、1706年（宝永3年）信州上田の仙石家がお国替えにより出石に移封されたさい、そば打ち職人を同行したことから出石に定着し、以来300年間そば打ちの技法は改良されながら発展し受け継がれてきました。
現在お店の数は40軒を超えています。出石焼の小皿に盛り付けた皿そばを何枚も食べる、独特の様式も特徴的。玉子、ねぎ、とろろ、大根おろし、わさびなどの多彩な薬味と、各店独自の工夫をこらしたダシでそれぞれの味を堪能ください。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-hyogo/
【出石皿そば協同組合】
http://www.izushi.jp/sarasoba/
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Drive! NIPPON編集部
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