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投稿日:2023.12.03 Sun

淡路島、日本三大水仙群生地「灘黒岩水仙郷」12/25リニューアルオープン

淡路島、日本三大水仙群生地「灘黒岩水仙郷」12/25リニューアルオープン

日本三大水仙群生地として知られる「灘黒岩水仙郷」。2020年より大規模増改築工事により一時閉園となっていましたが、3年の時を経て、2023年12月25日(月)についにリニューアルオープンされます。冬の彩りが堪能できる新しいランドマークで、淡路島の魅力に触れてみませんか。

■新しく生まれ変わった「灘黒岩水仙郷(なだくろいわすいせんきょう)」
リニューアルされた園内は、斜面を安全に回遊できる広々とした園路が整備され、これまで以上にゆったりと水仙の花が楽しめるようになりました。
また、建物屋上は新たに展望デッキとなり、水仙の花の香りとともにオーシャンビューの絶景や神の島「沼島」も一望できます。建物内ではカフェ営業、地域特産物を販売。より淡路島の魅力が感じられる施設へと生まれ変わります。サイクリストの休憩スポットにもオススメ。

■「灘黒岩水仙郷」の見どころ
白い絨毯とも称される水仙の群生は一見の価値あり。建物屋上では、オーシャンビューの景色が堪能できます。また、建物内のカフェでは、ワッフルなどのスイーツ、食事などのカフェメニューを提供。海を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
さらに、地元住民による地域特産物の販売なども行われる予定。灘のみかんをしぼった「フレッシュオレンジジュース」は売り切れ御免、豊かな自然を感じる逸品です。

■これまでよりも広く、安全性を考慮した階段デッキ式の園路
全長215mの園路はゆっくり歩いて所要時間30分程度。建物屋上の展望デッキへもへつながる構造となっています。

■「灘黒岩水仙郷」の歴史
水仙群生の由来はいくつかありますが、約200年前、江戸時代に南あわじ市灘の海岸に流れ着いた球根を地元の人が植えたことが始まりとも言われています。1950年(昭和25)頃に「水仙郷」と名づけられ、冬の観光地として多くの来園者が訪れるようになりました。

【施設情報】
開園期間:2023年12月25日〜2024年2月末頃まで(開花状況により閉園日を決定)
開園時間:9:00〜17:00まで(最終入園時間16:30)
所在地:兵庫県南あわじ市灘黒岩2
入園料:大人(高校生以上)600円(税込)、小人(小学1年生~中学3年生)300円(税込)
※幼児(小学生未満)無料
※南あわじ市民 無料
駐車場:軽・普通自動車用40台、バス用20台(無料)
所在地:兵庫県南あわじ市灘黒岩2
URL:https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/site/suisenkyou/

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Drive! NIPPON編集部

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