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投稿日:2024.02.09 Fri

東京・奥多摩ドライブ | いざ多摩川の上流へ。豊かな水に触れる旅

東京・奥多摩ドライブ | いざ多摩川の上流へ。豊かな水に触れる旅

東京都民の水源、そして憩いの場にもなっている多摩川。多摩川と併走する青梅街道を上流に向かってドライブすると、都会の喧噪とは無縁の渓谷や奥多摩湖がお待ちかね。渓谷にかかる橋や湖に浮かぶ橋を渡る体験もでき、水の恵みに癒されます。多摩川の水辺をアクティブに満喫した後は、自然豊かな源流の村で心静かに滞在。都心から60キロほどの奥多摩エリアは気軽なドライブ旅にうってつけです。

東京・奥多摩ドライブ | いざ多摩川の上流へ。豊かな水に触れる旅

START 圏央道 青梅IC   

①卵道(ランウェイ)

②鳩ノ巣渓谷

③麦山の浮橋      

④NIPPONIA 小菅 源流の村

多摩川の源流水を使うだしまき玉子専門店「卵道(ランウェイ)」

多摩川の源流水を使うだしまき玉子専門店「卵道(ランウェイ)」

プルプル、ふわふわで、口に含むとジュワーと出汁があふれ出す、こだわりの「だしまき玉子」1本で勝負する専門店「卵道(ランウェイ)」。多摩川源流で汲む水で出汁を取り、青梅市・かわなべ鶏卵農場の卵をたっぷり使っただしまきは、オーダーごとに焼き上げるため熱々でジューシー。わさび漬け、青梅のねり梅、大根おろしから1品選べる“だしまきの女房”が、さらに味わいを引き立てます。スタンダードな深美卵の「だしまき」、ホワイトたまごの「白だしまき」、東京烏骨鶏の「烏骨鶏だしまき」という3つの定食がそろい、卵による味わいの違いに驚く方が多いとか。ランチタイム限定の人気店なので、土日は行列必至。先を急ぐ旅の時は、だしまきと自家製プリンをテイクアウトして楽しむのもオススメです。

卵道(ランウェイ)の詳細

■住所:東京都西多摩郡奥多摩町小丹波549
■TEL : 0428-85-8337
■営業時間:11:00〜15:00頃
■定休日:火曜
■URL:https://ranway-dashimaki.com/

吊り橋から奇岩と清流を望む「鳩ノ巣渓谷」

吊り橋から奇岩と清流を望む「鳩ノ巣渓谷」

多摩川を上流へ遡るにつれて川幅が狭まり、野趣あふれる景色が広がります。なかでも「鳩ノ巣渓谷」は、巨岩・奇岩と清流が織りなす絶景を楽しめる景勝地。JR鳩ノ巣駅近くの町営駐車場から徒歩10分ほどで渓谷に下りられ、ドライブ途中に気軽に立ち寄れます。周辺は遊歩道が整備されていて、清流や豊かな自然を感じながら散策するのにぴったり。渓谷にかかる吊り橋「鳩ノ巣小橋」を渡り、渓谷を見下ろすのも風情があります。鳩ノ巣小橋の近くにひっそりと佇む落差約18mの「双竜の滝」も穴場スポットなのでお見逃しなく。岩場や未舗装路があるので、歩きやすい靴でお出かけを。
※大多摩ウォーキングトレイルコースの鳩ノ巣小橋~白丸ダム区間は2024年1月17日~3月27日、工事のため通行止め。

鳩ノ巣渓谷の詳細

■住所:東京都西多摩郡奥多摩町棚沢
■TEL:0428-83-2152(奥多摩観光協会)
■営業時間:常時開放
■URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

湖上を横断できる!奥多摩の名物「麦山の浮橋」

湖上を横断できる!奥多摩の名物「麦山の浮橋」

奥多摩湖は、多摩川を小河内ダムでせき止めて造られた人造湖。日本最大級の水道専用貯水池で、東京都の水源の約2割をまかなっています。春の桜、秋の紅葉ととともに、奥多摩湖の名物といえば「麦山の浮橋」。湖面にぷかぷかと浮かぶ橋で対岸に渡ることができ、湖上散歩の気分が味わえます。元々はダム建設後に架けられた通行用の仮設橋で、“ドラム缶橋”という別名の通り、浮きにドラム缶が使われていたのだとか。揺れるので少々スリルがありますが、湖の真ん中からの眺めは格別!車で約5分の上流にも同様の「留浦の浮橋(とずらのうきはし)」があるので、両方巡ってみませんか。ダムの渇水・増水時や荒天時には通行止めになるため、事前にリサーチを。
※両浮橋ともに、2023年12月より当面の間(水位が回復するまで)通行止め。

麦山の浮橋の詳細

■住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野
■TEL:0428-83-2152(奥多摩観光協会)
■営業時間:常時開放
■URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

村全体がひとつのホテルに「NIPPONIA 小菅 源流の村」

村全体がひとつのホテルに「NIPPONIA 小菅 源流の村」

多摩川の清流と大自然に恵まれた山梨県小菅村に佇む「NIPPONIA小菅 源流の村」。こちらは、村の歴史的建築物を改築した分散型のホテル。“700人の村がひとつのホテルに”というコンセプトの通り、山里暮らしの豊かさに触れながら滞在できます。築150年の名家を改築した「大家」は重厚な建築を生かしたモダンな客室が4室あり、村の食材を堪能できる夕・朝食付き。100年超の古民家をコテージに変貌させた「崖の家」は、地元食材などが選べる自炊スタイル。宿泊者は無料で楽しめる村内の温泉「小菅の湯」、村人が案内する散歩(大家限定)といったアクティビティを加えれば、記憶に深く刻まれる旅になりそう。「レストラン 24sekki」のディナーコースは日帰り利用も可能です(予約制)。

NIPPONIA 小菅 源流の村の詳細

■住所:山梨県北都留郡小菅村大久保3155-1
■TEL : 0428-87-9210
■URL:https://nipponia-kosuge.jp/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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