冬の富山はアートとグルメを楽しもう!

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冬の日本海といえば、抜群の海の幸が有名です。そんな富山のグルメとともに冬の富山でおすすめしたいスポットは美術館!個性あふれるアート作品と美食で、五感をフルに刺激する冬の富山旅を満喫してください!
(写真提供:(公社)とやま観光推進機構)

感じて考える!アートとデザインにたっぷり触れる「富山県美術館 アート&デザイン」

感じて考える!アートとデザインにたっぷり触れる「富山県美術館 アート&デザイン」

富山駅の北西にある富山県美術館。駅から15分程度歩いた富岩運河環水公園の敷地内にあります。ここでは、ピカソやミロ、ダリといった世界の巨匠たちから、棟方志功氏などの日本のアーティストまで様々な20世紀のアート作品のほか、ポスターや椅子などのデザイン作品も鑑賞できます。加えて富山県出身の瀧口修造、天才バイオリニスト・シモン・ゴールドベルクの貴重なコレクションも常設展示されています。個性的な企画展も定期的に開催されているので、ぜひ開催日程をチェックして訪れてみてください。
また、春から秋は屋上庭園「オノマトペの屋上」も要チェック。立山連峰を望める風景はもちろん、オリジナル遊具なども設置されています。「アートとイート」にこだわった館内のレストランも人気ですよ。あらゆるアートな仕掛けが施された空間を思い思いに過ごしてください。ちなみにクマがデザインされたグッズを着用・持参すると「クマ割」が適用されるというユニークな割引制度もありますよ!
(写真提供:富山県美術館 ©小川重雄)

■住所:富山市木場町3-20
■TEL:076-431-2711
■URL:https://tad-toyama.jp/

多彩なグラス・アートを鑑賞できる「富山市ガラス美術館」

多彩なグラス・アートを鑑賞できる「富山市ガラス美術館」

富山駅からは便利な路面電車に乗り「西町」で降車。徒歩1分で隈研吾氏が設計を手がけた美しい建物「TOYAMA キラリ」に行くことができます。建物の2~6階に「富山市ガラス美術館」の展示室はあります。富山市は「ガラスの街とやま」とも言われ、ガラス産業やアートへの取り組みを活発に行ってきた街です。こちらでは、そんなグラス・アートをたっぷりと鑑賞することができます。固くて割れやすいイメージのガラスですが、こちらのコレクションには、一見すると柔らかそうで温かみのあるような作品まで幅広く揃っているのが魅力。コレクション展ではテーマを年2回新調しながら、さまざまな切り口で展示しています。また、アメリカの現代ガラスの巨匠デイル・チフーリ氏による空間芸術作品「グラス・アート・ガーデン」や、富山ゆかりの作家による作品の展示など、さまざまな角度からガラス作品を楽しむことができます。さらに企画展では 1950 年代以降のグラス・アートを中心とした美術品を展示。ぜひゆっくりと館内を鑑賞して楽しんでください。
(写真提供:富山市ガラス美術館)

■住所:富山市西町5-1
■TEL:076-461-3100
■URL:https://toyama-glass-art-museum.jp/

ミレーやバルビゾン派の作品を堪能「ギャルリ・ミレー」

ミレーやバルビゾン派の作品を堪能「ギャルリ・ミレー」

路面電車「中町」電停を降り、中央通りのアーケードを東へ歩くと美術館「ギャルリ・ミレー」があります。ヨーロッパの美術館のようなダークグリーンの重厚な壁が印象的な常設展示室には、ミレーを中心としたバルビゾン派や写実主義の先駆者クールベなどの作品が展示されています。ほの暗い照明のなか、厳かな額に飾られた作品が輝き、一歩足を踏み入れると別世界へ誘われるような雰囲気が魅力です。
常設展以外でも、地域のアート好きのためのイベントや企画展なども開催されているので、感性を刺激されること間違いありません。展示室は2室と規模はそこまで大きくないのですが、その落ち着いた雰囲気と、バルビゾン派のアーティストが描く写実的な絵画の美しさに、時間を忘れて見入ってしまいますよ。
路面電車を使用するとアクセスも便利なので、お買い物やまちなか散策のついでに立ち寄るのもおすすめです。
(写真提供:ギャルリ・ミレー)

■住所:富山市中央通り2-1-20
■TEL:076-423-7220
■URL:http://www.gmillet.jp/

冬の富山は海鮮が抜群!海の幸を味わおう

冬の富山は海鮮が抜群!海の幸を味わおう

全国屈指の好漁場といわれる富山湾。そこで獲れる魚介の多くは、日本海の複雑な潮流と荒波を乗り越えて富山湾へ辿り着いているため、引き締まった身とほどよい脂ののりが特徴となります。さらに、富山は海と町の距離が近いことから、抜群の鮮度を保ったまま水揚げされ市場に運ばれるため、新鮮で旨味抜群のキトキトの魚を堪能できます。
冬は、寒ぶり、紅ズワイガニ、白エビなどが旬を迎えます。ぶりは、ぶりしゃぶやお刺身で、紅ズワイガニは焼きまたはゆでて、白エビは天ぷらやかき揚げなどで味わってみて。また、ホタルイカやスルメイカも春頃には旬。沖漬けや黒作りなど、富山ならではの味覚もおすすめです!
(写真提供:(公社)とやま観光推進機構)

富山のご当地B級グルメ!ブラックラーメン

富山のご当地B級グルメ!ブラックラーメン

「富山ブラック」ともいわれる黒いスープで有名のご当地ラーメンも、富山の名物料理です。濃い口しょうゆを使ったスープと胡椒が特徴なのでさぞかし辛口の味わいなのではと思っていると、意外にもあっさりとした味わい。辛いものが苦手な人でも問題なく楽しめます。麺は少し太麺が多く、ネギも一般的なラーメンより少し多めのお店が多いのですが、基本的にはスープと胡椒以外の具材はそこまで変わりません。富山に来たらぜひ一度、食べてみてください!
(写真提供:(公社)とやま観光推進機構)

富山に来たら行きたい黒部峡谷の玄関口「宇奈月温泉」

富山に来たら行きたい黒部峡谷の玄関口「宇奈月温泉」

黒部・宇奈月温泉はトロッコが走る春や秋がベストシーズン。ですが、冬の宇奈月温泉も雪景色が風流で素敵なスポットなのです。
お湯は日本有数ともいわれる透明度で、泉質は弱アルカリ性単純泉。肌に優しく「美肌の湯」としても人気です。日帰り温泉もありますので、ぜひ気軽に立ち寄ってゆっくりと旅疲れを癒してください。宇奈月温泉駅はじめ足湯スポットも点在しています。
温泉街は宇奈月温泉駅より北側におもかげ通り、中央通り、湯の町通りの3つのメインストリートと、南側のやまびこ通りに宿やお店が立ち並んでいます。おもかげルートは、温泉街。黒部峡谷の絶景を見ながらのお湯や食事も楽しむことができます。やまびこルートでは、セレネ美術館や黒部川電気記念館など、屋内スポットもありますので、雨や雪の日でも楽しめますよ。山間ですが、海にも近いので、海・山両方の幸を楽しめるのも嬉しいですね。
アクセスは、富山駅から新幹線またはあいの風とやま鉄道で「黒部宇奈月温泉駅」へ。そこから富山地方電鉄鉄道で25分程度となります。車の場合は黒部ICから約15分。冬は積雪地域となりますので、気を付けてくださいね。

■URL:https://www.unazuki-onsen.com/

~まとめ~

アートと食、温泉と、五感を刺激して楽しめる富山の冬旅。海、山、川、里と自然豊かな富山だからこそ、アートもグルメも温泉も栄え、ご紹介したスポット以外にも見どころがたくさんあります。現在富山県では、「TOYAMA ART TRIP」として美術館巡りをお得に楽しめるパスポートがあるほか、宇奈月温泉では「ホッとHOTクーポン」として温泉とスイーツ、セレネ美術館をお得に散策できるクーポンが実施されています。こちらは2つとも3月31日までとなっていますので、ぜひこの機会に訪れてみてください。冬の富山を満喫する絶好のチャンスですよ!

(文:ゴトウクミコ)

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