世界遺産に絶景&海の幸!年始に行きたい富山の冬旅

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アルプスの雄大な山景や温泉、世界遺産五箇山合掌造り集落など、新しい年の始まりは富山が誇る絶景を訪れてみませんか?冬の富山、特に呉西地域の見どころをご紹介します!
(写真提供:(公社)とやま観光推進機構)

【絶景を楽しむ砺波・五箇山】

大自然が織りなす冬景色の一大パノラマ「庄川峡」

大自然が織りなす冬景色の一大パノラマ「庄川峡」

富山西南部の絶景の一つ庄川峡。冬になると一帯が雪景色となり、まるで水墨画のような美しさです。そんな絶景を眺めて楽しめるのが遊覧船。コースは小牧港から大牧港を往復1時間で行く「大牧温泉コース」と、小牧港から長崎橋までを25分程度で周遊する「長崎橋周遊コース」が用意されています。川のせせらぎに身を任せながら、雪景色を鑑賞してみてください。
また、庄川を中心としたエリアは「庄川温泉郷」と呼ばれ、さまざまな温泉宿が点在しています。遊覧船でしか行くことができない「大牧温泉」は、メディアでもたびたび話題になる秘境の温泉宿としても人気。泉質はさまざまですので、ぜひ効能をチェックしてお好みの温泉地に立ち寄って。
(写真提供:(公社)とやま観光推進機構)

庄川峡遊覧船
■住所:富山県砺波市庄川町小牧73番地5
■TEL:0763-82-0220
■URL:https://shogawa-yuran.co.jp/

富山が誇る圧巻の世界遺産「五箇山合掌造り集落」

富山が誇る圧巻の世界遺産「五箇山合掌造り集落」

岐阜県の白川村荻町とあわせて、富山県では五箇山相倉、菅沼の3つの集落が「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界文化遺産に登録されています。白川郷は大規模、相倉集落は中規模、菅沼集落は小規模集落として3つの規模が異なる集落が庄川沿いに保存されています。天に向かって仏様に手を合わせるような合掌屋根が特徴的な「合掌造り」の家屋は、古くから養蚕や和紙作りを行う際に適した建築として発展してきたと考えられています。また、雪の重みにも耐えることができる点でも、五箇山の人々の暮らしを支えてきた建築様式でした。そんな冬の静かな農村風景を訪れてみてください。飲食店もありますので、五箇山の山菜やイワナ、固めの五箇山豆腐、美しい水から生まれた野菜やそば、地酒などが満喫できますよ。車の場合、五箇山ICから菅沼集落はすぐです。菅沼集落と相倉集落の距離は車で約15分程度となりますので、比較的移動はしやすいですが、冬は雪の山道になりますので、チェーンの装着は忘れずに、安全運転で向かいましょう。
(写真提供:(公社)とやま観光推進機構)

■URL:https://gokayama-info.jp/

和紙すき体験で

和紙すき体験で"水の富山"を体感しよう「五箇山和紙の里」

高岡の漆器・銅器や井波の彫刻など、呉西地域には伝統工芸がたくさんあります。五箇山地域では、豊富な雪解け水と厳しい寒さのなかで育った楮(こうぞ)を使用した強くて丈夫な和紙が、500年以上受け継がれてきています。富山、高岡地域から五箇山に向かう道中にある「道の駅たいら」内の「五箇山和紙の里」では、併設の工房で行う和紙作り体験ができます。和紙職人のてほどきを受けて、和紙の模様を入れたオリジナルはがきをなんと800円で作ることができるのです。所要時間は30分程度と手軽にできるのも魅力ですね。ショップでは、用途に合わせたさまざまな和紙の雑貨がたくさん販売されています。はがきや封筒はもちろん、「え?これが和紙なの?」と疑ってしまうようなカラフルなポーチ、和紙を使ったおしゃれなアクセサリーまで豊富なラインナップ。お土産としてもおすすめですよ。道の駅には、レストランや物産店なども併設されているので、ぜひじっくりと楽しんでみてください。
(写真提供:五箇山和紙の里)

道の駅たいら 五箇山和紙の里
■住所:富山県南砺市東中江215
■TEL:0763-66-2223
■URL:https://gokayama-washinosato.com/

【グルメを楽しむ氷見エリア】

天然の生簀・富山湾のキトキトな魚を堪能しよう「氷見漁港」

天然の生簀・富山湾のキトキトな魚を堪能しよう「氷見漁港」

絶景を巡ったら、天然の生簀と言われる富山湾の海の幸を堪能!新鮮で元気な魚を「キトキトな魚」と言いますが、これは富山の方言。それくらい富山の新鮮な魚は全国でも有名です。
氷見漁港は定置網漁発祥の地と言われ、氷見沖は北上南下する豊富な回遊魚が来遊する好漁場。そんな氷見の魚で、冬におすすめなのは寒ぶりです。「ひみ寒ぶり」としても知られる脂ののったぶりを、関東ではあまり見られないお刺身やお寿司といった生の食べ方で楽しんでみてください。
(写真提供:ひみ番屋街)

手延べ×手打ちの織りなす伝統の細麺うどん「氷見うどん」

手延べ×手打ちの織りなす伝統の細麺うどん「氷見うどん」

石川県能登半島の輪島そうめんの伝統技法である「手延べ」と、手や足で練る「手打ち」を併せ持った技術で作られた氷見うどん。手延べならではの麺の細さと、手打ちならではの弾力とコシが魅力です。製造過程で油を使用しないので、小麦の風味が引き出された麺ができあがるのも特徴です。麺本来の旨味を感じられるように、つゆもあっさりとシンプルな味わいで楽しみます。のどごしがよく、噛み応えがあるので腹持ちがいい氷見うどん。お土産でもきっと喜ばれますよ!
(写真提供:ひみ番屋街)

氷見のうまいもんを楽しむならココ!「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」

氷見のうまいもんを楽しむならココ!「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」

氷見の海の幸、そして豊富な水と土壌から生まれる山の幸両方を楽しめるのが「ひみ番屋街」。30店以上の物産店や飲食店が軒を連ね、展望台も備わった氷見を代表するスポットです。獲れたて・揚げたての旬魚のほか、干物、水産加工品、地場産野菜、地酒、白エビを使ったせんべいや老舗の和菓子、氷見プリンなども購入できます。飲食店は、寿司や海鮮丼のほか、氷見牛コロッケ、氷見うどんなど富山のおいしいもんがズラリ。カレーや牛丼、ラーメン、ジェラートなどのご当地グルメも楽しめますよ。天然温泉の足湯も併設されているので、氷見の海岸を眺めながらリラックスする嬉しいスポットもあります。ぜひ立ち寄ってみてください。
(写真提供:ひみ番屋街)

■住所:富山県氷見市北大町25-5
■TEL:0766-72-3400
■URL:https://himi-banya.jp/

ひみ番屋街に隣接している日帰り温泉「氷見温泉郷 総湯」

ひみ番屋街に隣接している日帰り温泉「氷見温泉郷 総湯」

ひみ番屋街に行ったらぜひ隣接の「氷見温泉郷 総湯」にも訪れてみて。海際にある温泉地ということで、泉質は塩化物強塩泉。冷えにくく、長時間ポカポカが続くのが特徴です。冬にはもってこいですね。タイミングがよければ富山湾越しの立山連峰を眺めながら、温泉を楽しむことができます。男女とも露天風呂、サウナ、ジェット風呂が備わっているので旅の疲れをゆっくりとリフレッシュさせることができますよ。美しい雪景色を眺めながらゆるりとお湯を楽しむ。冬の富山に癒しをもらうひとときです。
(写真提供:ひみ番屋街)

〜まとめ〜

日本海側の冬は厳しいイメージがありますが、圧巻の雪景色が楽しめると思うと旅への意欲が掻き立てられます。寒さ厳しい季節だからこそ、温かい温泉や脂ののった海の幸に感謝をしたくなりますね。
今回は富山の呉西地域と呼ばれる地域にスポットを絞って、紹介させていただきました。五箇山では1~2月にライトアップがされたり、高岡で伝統工芸のワークショップがあったり、金沢から庄川峡までの送迎プランがあったりと、さまざまな楽しみ方が各地であるようですので、チェックしてみてくださいね。

(文:ゴトウクミコ)

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