国宝・松本城天守を彩る幻想の光「国宝松本城天守プロジェクションマッピング 2025-2026」開催（長野県松本市）

長野県松本市の象徴であり、現存する国宝5天守の一つ「松本城」を舞台に、壮麗な光のアートイベント「国宝松本城天守プロジェクションマッピング 2025-2026」が、2025年12月13日（土）～2026年2月15日（日）の期間、松本城公園にて開催されます。
（主催：城下町松本フェスタ組織委員会／制作：株式会社一旗、エプソン販売株式会社、セイコーエプソン株式会社）

公式サイト：https://www.city.matsumoto.nagano.jp/
　（※関連情報は主催団体ページにて順次公開）

◆国宝・松本城が光と映像でよみがえる
五重六階の天守として最古を誇る国宝・松本城をキャンバスに、松本市立博物館が所蔵する錦絵や屏風絵、伝統工芸「松本てまり」や「提灯」、さらに春の桜や北アルプスの花々といった地域の象徴をモチーフにしたダイナミックで幻想的な映像演出が繰り広げられます。
また、園路にはインタラクティブコンテンツ、城門や石垣には光のマッピング演出を展開。冬の夜空と国宝が織りなす壮大なアート体験を無料で楽しむことができます。

◆三部構成で描く、光と歴史の物語
会期中は3つのテーマで構成され、それぞれ異なる映像演出が楽しめます。
第一期：時を超える城～光の物語～
　2025年12月13日（土）～2026年1月7日（水）
　松本城の悠久の歴史を、光と音が紡ぐ物語として表現。

第二期：光の記憶～名場面ダイジェスト～
　2026年1月8日（木）～1月28日（水）
　これまでの名シーンを再構成し、映像美の粋を凝縮。

第三期：光咲く天守～春の幕開け～
　2026年1月29日（木）～2月15日（日）
　春の訪れをテーマに、桜の花びらが天守を包む幻想的な演出。
※約9分の映像を3分間のインターミッションを挟み連続投影予定。

◆開催概要
名称：国宝松本城天守プロジェクションマッピング 2025-2026（光と氷の城下町フェスティバル松本市イルミネーション2025-2026 内）
期間：2025年12月13日（土）～2026年2月15日（日）
時間：18:00～22:00
会場：松本城公園（長野県松本市丸の内4-1）
料金：観覧無料／事前申込不要

◆アクセス
電車：JR「松本駅」より徒歩約20分
バス：美ヶ原温泉線・浅間線・岡田線・アルプス公園線　「松本城・市役所前」下車
車：長野自動車道「松本IC」より約20分
駐車場：松本市営松本城大手門駐車場（立体）　（7:30〜22:30／普通車150円・30分／松本城まで徒歩約8分）

◆ご来場にあたってのお願い
・夜間のため足元にご注意ください
・フラッシュ・ドローン撮影・混雑時の三脚長時間使用は禁止
・三脚の高さは撮影者の頭の位置までが上限です
・撮影時はサイレント撮影モードを推奨
・イベント内容は天候・保守状況等により変更・中止となる場合があります

主催：城下町松本フェスタ組織委員会
プロデュース・制作：エプソン販売株式会社、株式会社一旗、セイコーエプソン株式会社

長野の冬空を彩る“光の芸術”が国宝に宿る。400年の時を超え、松本城が光と音で語りかける幻想の夜――
歴史とアートが融合する特別な冬の舞台を、ぜひその目でご覧ください。