京都最大級のお菓子ミュージアム「atelier京ばあむ」で、お茶を愉しみ・学ぶ『atelier Tea Time2024』6/22より開催

京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」などを製造・販売する株式会社美十が運営する「atelier京ばあむ」にて、お茶を愉しみ、味わい、学び、体験する「atelier Tea Time2024」が、2024年6月22日（土）・23日（日）・29日（土）・30日（日）、7月6日（土）・7日（日）の6日間で開催されます。

同施設は、世界一美味しいバームクーヘンを作る施設を目指し、2023年11月に誕生した京都最大級のお菓子ミュージアムで、施設の随所から感じる京ばあむの世界観をはじめ、京ばあむの製造工程を見学することができる無料の見学通路、京ばあむをはじめとしたバームクーヘンを使ったスイーツプレートの提供など、さまざまな体験が楽しめます。

本イベントは、京ばあむの原料にもなる「お茶」を身近に愉しんでもらうことを目的に、茶葉の即売会と3種の体験を用意し、天保7年創業「森半」の全面協力を得た「atelier京ばあむ」において、“お茶”にスポットをあてた初開催となる体験イベントです。

京都観光と合わせて、よりお茶や京都銘菓の魅力を知る、特別な体験をお楽しみください。

◼︎お茶を愉しむ「茶香服（ちゃかぶき）とオリジナルブレンドtea作り」
5種のお茶の利き茶を行う茶香服体験（茶の産地や香り、味を飲み分けるゲーム）と、そのお茶をベースに異素材を組み合わせて自分だけのお茶を作る、唯一無二のブレンドtea作り体験です。ブレンドteaは、専用パッケージでお持ち帰りいただけます。
開催場所：3F「京ばあむCafe」　
料金：3,000円／人
開催時間：1日2回／①11:00〜12:30 ②13:00〜14:30
体験人数：8名／回
予約方法：下記Webサイトより事前申し込み ※完全予約制（受付は前日18:00まで）
URL：https://airrsv.net/atelierkyobaum/calendar
※2024年6月15日（土）11:00より受付開始予定
※当日の空き枠がある場合は、店頭でも予約可能。詳細は、店舗スタッフまでお問合せください。

＜茶香服とは＞
宋時代の中国で始まった茶香服は、日本でも南北朝時代から室町時代にかけてお茶を飲む習慣のあった貴族や武士たちの遊びとして流行しました。栄西禅師から明恵上人に受け継がれた京都栂尾（トガノオ）一帯のお茶を「本茶」と呼び、他産地のお茶を「非茶」と言い、これを飲み分けることから始まったそう。当時は茶香服と言わずに闘茶と言い、自分の財産などを賭けたこともあったと言われています。

◼︎お茶を学ぶ「お茶の淹れ方とペアリング」
お茶を淹れる際の4つのポイントを中心に、森半のスタッフより美味しく淹れるコツを伝え、その後自分で淹れていただきます。京ばあむにも使用している煎茶をはじめとした4種のお茶の飲み比べとペアリングのお菓子を、個室にてお召し上がりください。
開催場所：3F「京ばあむCafe」　
料金：2,500円／人
開催時間：1日4回／①10:30〜11:30 ②12:00〜13:00 ③14:00〜15:00 ④15:30〜16:30
体験人数：6名／回
予約方法：下記Webサイトより事前申し込み ※完全予約制（受付は前日18:00まで）
URL：https://airrsv.net/atelierkyobaum/calendar　
※2024年6月15日（土）11:00より受付開始予定
※当日の空き枠がある場合は、店頭でも予約可能。詳細は、店舗スタッフまでお問合せください。

◼︎お茶を味わう
（1）抹茶点て体験
森半のスタッフから点て方を習った後、お抹茶とお茶菓子をお召し上がりください。近くに設置した石臼にて、石臼挽き体験も可能。
開催場所：2F「ライブラリエリア」　
参加資格：atelier京ばあむにて商品お買い上げ2,000円毎に1名様 ※レシート合算可（当日分に限る）
開催時間：随時

（2）ふるまい茶とお茶の即売会
ご来店いただいたお客様へ、ふるまい茶を提供します。ふるまった煎茶や茶器の即売会も同時開催。
開催場所：1F「トチの木前」　
料金：ふるまい茶は無料
開催時間：随時

◼︎atelier京ばあむ
住所：京都府京都市南区西九条高畠町１
TEL：075‐585‐3795
営業時間：1Fショップ／2F工場見学10:00～18:00
　　　　　3Fカフェ11:00～18:00（L.O.17:30）
定休日：不定休
駐車場：あり（約40台）
その他：授乳室あり
URL：https://kyobaum.com/atelier/