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投稿日:2023.09.11 Mon

世界文化遺産 京都 醍醐寺にて、空間型VR技術を用いた没入型のアートイベントを開催

世界文化遺産 京都 醍醐寺にて、空間型VR技術を用いた没入型のアートイベントを開催

世界文化遺産 京都 醍醐寺の重要文化財・三宝院「純浄観」内にて、空間型VR”uralaa(うらら)”によるアートイベント「イマーシブの祈り ~太閤秀吉が見た醍醐の景色」が、9月16日(土)~ 9月24日(日)の期間で開催されます。
太閤秀吉の深い帰依を受けた醍醐寺の歴史と美を、空間型VR”uralaa”で表現。時空を超えた「祈り」の体験をお楽しみください。

■テーマは「時空を超えて、醍醐の地で自他を見つめる」
「祈り」とは、自分自身と会話をすること。木々や森、自然、私達の身の回りにあるものと対話をすること。対話を通じて、自分自身の心と向き合う、そして愛する方や、感謝をする方への想いを認識することができます。
今回、三宝院 特別拝観エリア内の「純浄観」に、空間型VR技術を活用した没入体験空間が実現。三宝院庭園や上醍醐の自然、醍醐の桜など、通常の拝観では見られない視点での景色に包まれます。

■空間型VR ”uralaa(うらら)”とは
フォレストデジタル株式会社が開発、提供する没入自然空間サービス”uralaa”は、大型のマルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システム、自然のアロマなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような「ひととき旅」体験ができる空間型VRです。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)などの機器が不要のため、誰でも気軽に室内で没入体験ができるのが特徴。
サービス詳細URL: https://uralaa.com/service/

醍醐の歴史と美、そしてテクノロジーとの共創。時空を超えて、400年前に太閤秀吉が見たであろう木々や自然の中で、自分自身を見つめ直してみませんか。

【イマーシブの祈り ~太閤秀吉が見た醍醐の景色】
日時:9月16日(土)~ 9月24日(日)10:00~17:00(会期中無休、最終日は15:00まで)
会場:世界文化遺産 京都 醍醐寺 三宝院 純浄観(重要文化財)
(京都市伏見区醍醐東大路町22)
※会場は一部段差や階段があります。
体験料金(醍醐寺拝観料、三宝院御殿特別拝観料):一般 1,500円、中学・高校生 1,200円、小学生 無料
※体験には整理券が必要です。三宝院内 特別拝観受付にて当日分の整理券を配布します。
映像時間:13分程度(予定)を繰り返し投影
企画・制作:フォレストデジタル株式会社
イベント公式サイト: https://forestdigital.org/event/daigoji2023/

<主な体験プログラム>
■日本国際芸術祭概要
2025年日本国際博覧会を契機に、アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創がクリエイティブをまちなかに創り出す「新しい国際的な芸術祭」を、歴史・芸術・文化の都である京都にて開催。
第1回となる2023年は9月1日~10月15日、メイン会場を世界文化遺産 京都 醍醐寺に据え、京都市内・京都府内の画廊、工房、企業ショールーム、大学研究室、美術館、工場(オープンファクトリー)、寺社仏閣等にて開催されます。
公式URL: https://yumeshimakikou.org/jiaf2023/

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Drive! NIPPON編集部

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