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投稿日:2023.04.21 Fri

京都「貴船神社」の新緑ライトアップが5/3から開催。境内一帯が青もみじに包まれる

京都「貴船神社」の新緑ライトアップが5/3から開催。境内一帯が青もみじに包まれる

古くより水を司る神を祀り、また縁結びの神社としても知られる、京都市左京区にある貴船神社では、2023年5月3日(水)から5月5日(金)まで、新緑ライトアップが実施されます。

貴船神社は古くより新緑の名所としても知られ、春から初夏にかけて境内一体が約3,000本の青もみじで覆われます。貴船は「氣が生じる根源」が語源とされ、古来、気生根(きふね)とも称されてきた清らかな水と森に囲まれた場所です。例年、4月中頃から5月中頃になると青々とした新緑が見頃を迎えます。また、5月から「貴船の川床」が始まり、貴船一帯が多くの賑わいを見せるシーズンになります。

■期間限定の新緑ライトアップ
新緑が見どころを迎えるゴールデンウィーク(5月3日〜5月5日)には、期間限定で新緑のライトアップが実施されます。貴船神社本宮の参道を彩る灯籠や龍船閣など、境内を覆う新緑が夜に浮かび上がり、幻想的な空間をお楽しみください。

【新緑ライトアップ概要】
開催日 :2023年5月3日(水)〜5月5日(金)
点灯時間:日の入りから20:00まで

■貴船神社について
貴船神社は、神武天皇の母、玉依姫命が「黄船」に乗り、大阪湾から淀川・鴨川を遡り、源流である貴船川の上流に至り、この地に祠を建て水神を奉ったという創建伝説が伝えられています。天武天皇の御代・白鳳6年(677年)にはすでに御社殿が造られていたという、京都でも屈指の歴史を誇る神社です。清流・貴船川は鴨川の源流にあたり、また御所の真北に鎮座することから、京都の水源を守る神として歴代朝廷からも大切にされてきました。避暑地としても人気のエリアで、貴船川沿いに川床(かわどこ)が並ぶ風景は「京の夏の風物詩」にもなっています。

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Drive! NIPPON編集部

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