
※ 掲載記事に関して
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日本には豊かな自然風土や歴史に根差した多様な食文化が存在しており、文化庁では、その中でも特に歴史性のあるものを文化財として登録する取組を進めています。
一方で、全国各地には比較的新しいものであることなどを理由に、文化財として登録されていない食文化であっても、世代を超えて受け継がれ、長く地域で愛されてきたものが多く存在しています。
同事業では、そのような食文化を「100年フード」と名付けるとともに、地域の関係者や地方自治体が100年続く食文化として継承することを宣言する『100年フード宣言』の取組を推進していきます。
※令和3年度 文化庁「食文化機運醸成事業」の事業受託者として株式会社日本旅行が参画、ロケーションリサーチ株式会社は同取組の事務局を務めています。
【事業概要】
募集期間:
令和3年10月18日(月)から令和3年12月17日(金)まで
「100年フード」の募集:
100年フードの事例を全国の地方自治体、協議会、観光協会・DMO、民間団体等から広く募集します。応募いただいた100年フードについては、文化庁が設置する有識者委員会において審査を行い、認定します。
『100年フード宣言』とロゴマークの活用:
100年フードに認定された団体には、100年フード公式ロゴマークを配布します。各団体のウェブサイトやSNSにおいて、『100年フード宣言』の発出、ロゴマークを活用した情報発信等をお願いします。
文化庁では、公式ウェブサイトにおいて、認定された100年フード及び参加団体の紹介、各団体が実施するオンラインイベント等の情報などを発信します。
【応募条件】
100年フードの認定基準:下記の①~③を全て満たす食文化を「100年フード」として認定します。
①地域の風土や歴史・風習の中で個性を活かしながら創意工夫され、育まれてきた地域特有の食文化
(全国一律の食材や加工食品ではなく、地域に根差したストーリーを持つ食文化)
②地域において、世代を超えて受け継がれ、食されてきた食文化
(単に一人、一店による料理ではなく、地域の広がりの中で、二世代以上に渡って継承され現存する食文化)
③その食文化を、地域の誇りとして、100年を超えて継承することを宣言する団体が存在する食文化
100フードの応募部門:
応募の際は、下記の①~③から該当する部門を選択してください。
①伝統の100年フード部門 ~江戸時代から続く郷土の料理~
②近代の100年フード部門 ~明治・大正に生み出された食文化~
③未来の100年フード部門 ~目指せ、100年!~
※①は江戸時代以前から続く食文化も対象となります。
公式ウェブサイト:
事業詳細や応募方法等は下記ウェブサイトでご覧ください。
https://www.foodculture2021.go.jp/hyakunenfood/
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