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投稿日:2021.02.09 Tue

伝統芸能とデジタル技術の融合「光も踊る 東京高円寺阿波おどりplus+」が始動

伝統芸能とデジタル技術の融合「光も踊る 東京高円寺阿波おどりplus+」が始動

特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会は、杉並区高円寺地域の観光による地域振興を目的とした、高円寺観光推進協議会の構成団体として、杉並・高円寺の紹介とプロジェクションマッピング等の先進的なデジタル演出を掛け合わせた阿波おどり演舞を盛り込んだ『光も踊る 東京高円寺阿波おどりplus+』公演事業を通じて、withコロナ期における地域観光の再興に挑戦することを発表しました。

新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年8月に開催を予定していた東京高円寺阿波おどりは中止となり、高円寺では年間を通じて開催している行事やイベントも相次いで中止・規模縮小を余儀なくされています。
このような現状の中で、同協会は高円寺観光推進協議会の一員として、感染症対策体制の確立の上に、新しい生活様式に適合した交流・鑑賞プログラム『光も踊る 東京高円寺阿波おどりplus+』を企画。

地域の食・人・ものの紹介を盛り込んだ交流会、そして阿波おどりの歴史紹介やプロジェクションマッピング等の先進的なデジタル演出を取り入れた演舞を盛り込んだ阿波おどり公演の2部構成で、「杉並・高円寺」と「東京高円寺阿波おどり」のWの魅力をお伝えするプログラムを準備中です。

■東京高円寺阿波おどりとは
「阿波おどり」は、「阿波」の国、四国の徳島県で生まれた400年を越える歴史を誇る伝統的な郷土芸能です。徳島発祥の「阿波おどり」が、「高円寺」で踊られるようになったのは、今から64年前の1957年。商店街を元気にしようという、地元の若者達によって始められました。長い年月を経て少しずつ本格化し、今では1万人が踊り100万人の観客が集まる、東京の夏を代表する催しのひとつとなりました。
また年間を通して、舞台公演や各地でのイベント等への出演のほか、日本のみならずアメリカやシンガポール、台湾など海外でも活躍の場を広げています。

【『光も踊る 東京高円寺阿波おどりplus+』 概要】
第1部:座・高円寺喫茶
高円寺阿波おどりの活動本拠地であり、杉並の文化・芸術発信の拠点でもある「座・高円寺」2Fのカフェ「アンリ・ファーブル」にて地元の味を楽しみながら、「杉並高円寺の人・モノ・こと」などをざっくばらんに、そして深く語る交流会。

第2部:高円寺阿波おどり × NAKED -Groovy Waves-  
クリエイティブカンパニー「NAKED, INC.」と阿波おどりの新しい競演。高円寺と阿波おどりのあゆみ紹介のほか、鳴り物や掛け声の“音”と光が連動したプロジェクションマッピングを取り入れた舞台演舞をお届け。今と昔・リアルとデジタルが融合した、五感で感じる阿波おどり公演。

場所:座・高円寺(杉並区立杉並芸術会館)杉並区高円寺北2-1-2
URL :https://www.koenji-awaodori-plus.com
主 催:高円寺観光推進協議会
連 携:杉並区/特定非営利活動法人東京高円寺阿波おどり振興協会/株式会社ネイキッド/株式会社オマツリジャパン/東武トップツアーズ株式会社
協 力:高円寺商店街連合会/座・高円寺/高円寺阿波おどり連協会
※本事業は、 観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。

緊急事態宣言が発令される中で、お知らせできる公演を組むことが難しい現状にありますが、公演開催告知ができるようになるまで完成度を高め、時を待っています。あたらしい情報は随時SNS等で発信予定。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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