トップページ >ニュース

投稿日:2020.05.28 Thu

「モネとマティス ーもうひとつの楽園」展、展示内容を変更し6/1 (月) に開幕

「モネとマティス ーもうひとつの楽園」展、展示内容を変更し6/1 (月) に開幕

ポーラ美術館は、4月3日 (金) から休館しておりましたが、6月1日 (月) より再開し、同日から11月3日 (火・祝) まで、「モネとマティス―もうひとつの楽園」展を開催します。
当初、本展では海外10か所から20点、国内21か所から約30点の作品を借用し、計90点のモネとマティス作品を紹介する予定でした。しかし昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、海外借用作品20点の展示を延期せざるを得ず、開幕時点では展示内容を変更し、国内借用作品約30点を含むモネとマティスの作品約70点に、ポーラ美術館コレクションのなかから関連作家の作品約20点を加え、約90点を紹介します。

19世紀から20世紀にかけてのフランスでは、急速な近代化や度重なる戦争などの混乱した社会状況のなか、「ここではないどこか」への憧れが、文学や美術のなかに表れるようになります。
モネとマティスの「楽園」は欠くことのできない絵画の主題であると同時に、制作の場であり、生きる環境でもありました。本展では、ふたりの芸術家がいかにして「楽園」を創りあげ、作品へと昇華させていったのかを検証します。

【展覧会概要】
会期:2020年6月1日 (月) ~11月3日 (火・祝)
会期中無休 (展示替えによる臨時休館あり)
開館時間:9:00~17:00 (最終入館は16:30)
所 在 地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285  
TEL:0460-84-2111
出品点数:約90点
出品内訳:モネ34点 (「睡蓮」の連作7点を含む) 、マティス34点。
(うちポーラ美術館コレクションはモネ19点、マティス13点)
ほか、ポーラ美術館コレクション約20点。
出品作家:
クロード・モネ、アンリ・マティス、カミーユ・ピサロ、ピエール・オーギュスト・ルノワール、オディロン・ルドン、ジョルジュ・スーラ、ピエール・ボナール、ワシリー・カンディンスキー、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック、ベン・ニコルソン、ブリジット・ライリー、マルコ・デル・レ等

Posted by

Drive! NIPPON編集部

Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。

  • X SHARE
  • facebook SHARE
  • Line SHARE
» language / 言語