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投稿日:2020.03.12 Thu

定番から穴場まで。香川県を代表する桜スポットを紹介

定番から穴場まで。香川県を代表する桜スポットを紹介

瀬戸内の島々を舞台に、昨年開催された瀬戸内国際芸術祭の来場者は、過去最多の117万人となり、海外からの観光客も多く訪れました。
最近では、アメリカの「ディスカバリー社」が発表した2020年に訪れるべき新興目的地10選に、日本で唯一「四国」が選出され、欧米メディアが相次ぎ旅行先として「SETOUCHI」を取り上げるなど、瀬戸内の知名度が国内外に広がっています。

中でも、香川県はBooking.comやSkyscanner、REMOTE LANDS等の世界的な旅行サイトで、2020年に訪れるべき目的地として高松や豊島・小豆島が選出されました。瀬戸内の島々をつなぐ玄関口としても知られる高松は、うどんをはじめ港町ならではの新鮮で豊富な食や、日本らしい風光明媚な景色はもちろん、多くの島を巡りたいと思っている観光客にとって利便性が高く、日本の文化をまとめて体験できる地域として人気を得ています。

今回は、春から初夏にかけておすすめの自然豊かなスポットを紹介します。

<香川県のおススメ桜の名所8選! ピンクに染まる瀬戸内海×桜の美しい絶景も>
香川県には至る所に四季を楽しめるスポットがあります。まもなく開花する桜を楽しめる定番スポットから、まだ知られてない穴場スポットまでご紹介。

■特別名勝栗林公園(高松市)
園内にはソメイヨシノを中心に約320本の桜があり、湖面に映る桜の艶やかさと約1,000本ある松の翠の色彩との絶妙なコントラストは見る者を魅了します。

■丸亀城(丸亀市)
現存する木造12天守のひとつである丸亀城は、日本一の高さを誇る石垣の上に鎮座する天守を囲むように、約1,000本の桜が咲きます。

■金刀比羅宮(琴平町)
境内には約3,500本の桜が咲き、中でも大門の先にある「桜の馬場」は桜の名所。毎年4月10日に開催される「桜花祭」では、桜の枝を持った巫女が桜の馬場を行列しながら御本宮へ参進します。

■紫雲出山(三豊市)
荘内半島に位置する標高352mの紫雲出山には1,000本の桜が咲き誇ります。桜と瀬戸内海が一緒に楽しめる絶景です。

穴場スポット
■女木島(めぎじま) (高松市)
港から灯台へと続く桜並木をはじめ、島内に約3,000本のソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラが咲き乱れ
ます。

■朝日山森林公園(三豊市)
標高約238mの朝日山山頂にある公園で、春になるとソメイヨシノをはじめ、約2000本の桜が咲きます。360
度の大パノラマが楽しめる展望台も人気。

■県立亀鶴公園(けんりつきかくこうえん) (さぬき市)
亀島と神社を結ぶ長さ約300mの長堤の両側に桜の大樹が立ち並んで”花のトンネル”をなし、それが水面に映える様はまさに絶景です。

■芝桜富士 東かがわ市
山の斜面に一面ピンク色に広がるシバザクラが美しく、富士山のように見えることから「芝桜富士」として親
しまれています。見頃は4月上旬~5月上旬。

参考URL:うどん県旅ネット
https://www.my-kagawa.jp/feature/spring/top

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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