熊本県人吉市 人吉温泉 「あゆの里」若女将 有村友美さん

※ 掲載記事に関して
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相良氏が栄え700年もの歴史を持ち、多くの神社仏閣や独特な伝統文化が残る街・人吉(ひとよし)市。熊川沿いの借景に惚れ込んだ初代会長と女将が、何度も市内を歩いた末、1941年に「あゆの里」を創業しました。
アクティブな趣味を持ち、異文化交流にも積極的な3代目の若女将・有村友美さんにお話を伺いました。

2つの大浴場・露天風呂で絶景を望む

2つの大浴場・露天風呂で絶景を望む

3階の「山並みの湯屋」は、南九州の山並みを望める数寄屋デザインのお風呂。和風のしっとりとした趣のなか、開放的な気持ちで湯あみが楽しめます。
蔵や人吉城の壁をイメージした5階の「蔵の湯殿」では、露天風呂から人吉城址と清流球磨川を眺めることができ、歴史情緒ある雰囲気を満喫できます。
他にも、1階には気軽に入れる足湯スペースや、源泉を飲むことができるスポットも。500年の歴史を持つ人吉温泉を全身でたっぷり堪能してみては。

ニーズに合わせて選べる豊富な客室

ニーズに合わせて選べる豊富な客室

総客室数は75部屋で、展望重視の客室やクラシカルな和室、モダンな洋室にバリアフリー対応の客室まで、ニーズに合わせて豊富に揃っているのも同旅館の魅力。
特におすすめなのが、温泉風呂付きのスイートルーム。人吉城址や球磨川を眺めながら、ベランダでプライベートな入浴を楽しめます。とっておきの日にぜひ利用したいですね。

山や川の恵みを「あゆの里」ならではの手法でいただく

山や川の恵みを「あゆの里」ならではの手法でいただく

球磨川の清流に育まれた名産「尺鮎」は、大ぶりでふっくらとした身が特長。その時期だけに別注として塩焼きで提供しています。
他にも、球磨盆地の健全な環境で育てられた球磨牛や、地元・人吉の農家から仕入れる野菜やお米など、どの季節に訪れても美食を味わえます。
また、令和2年7月に起こった災害から復旧して以降は、料理や提供スタイルを一新。鮎の天ぷらを実演調理したり、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」での人気メニューを提供したりと、地産地消にこだわり人吉の魅力をより感じられるような工夫も凝らしています。

天空のテラス「KUMAGAWA」で有意義な時間を

天空のテラス「KUMAGAWA」で有意義な時間を

7階の屋上にあるテラス「KUMAGAWA」は、人吉城址と球磨川を見下ろせる開放的な空間。ここで朝ヨガも行われています。さわやかな風を思いっきり感じたり、暮れゆく空をじっくりと眺めたりと、有意義な時間を自分らしく過ごしてみてください。
「館内でゆっくりくつろぎたい」という人には、新設された「球磨焼酎ラウンジ」でのひとときがおすすめ。特産品の球磨焼酎の試飲ができるので、水割りやロック、お湯割りなどお好みで楽しんで。

コンセプトの「寛雅和楽(かんがわらく)」を大切に

コンセプトの「寛雅和楽(かんがわらく)」を大切に

福岡市内から嫁いで13年になるという有村さん。女将とは初めて会った時から意気投合し「まるで本当の母親のように居心地がよかった」と当時を振り返ります。現在は社長としても旅館を支えており、「寛雅和楽(かんがわらく)」を心情に旅館を運営しています。「優雅な寛ぎと和やかな楽しみ、という意味です。上質でありながら心の休まる空間、時間、体験、サービスを提供できたらと思っています」と話してくれました。そのために、スタッフとのコミュニケーションを欠かさず、一人ひとりの個性を重んじているのだそう。従業員が輝ける職場づくりにもこだわっているのですね。
真面目で清楚な雰囲気の有村さんですが、実はゴルフやマウンテンバイク、川遊びなどアクティブな一面も。「自分自身のリフレッシュはもちろん、交流を広げるのにも役立っています。また、教養も深まるし、組織のグローバル化にもなるので、異文化交流も好きですよ!」とのこと。
令和2年7月の豪雨で壊滅的な被害を受けながらも、復興に向け強く前に進んでいる人吉市と「あゆの里」。若女将のフレッシュな活躍に、今後も期待できそうです。

人吉温泉 あゆの里
住所/熊本県人吉市九日町30 
TEL/0966-22-2171

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