熊本県阿蘇郡 黒川温泉 「ふもと旅館」 女将 松崎久美子さん

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昭和30年開業の黒川温泉「ふもと旅館」。1990年代後半になると露天風呂巡りや秘湯ブームも相まって、熊本・黒川温泉は全国的に有名になり、関東や関西から大勢の旅行客が訪れるようになりました。
2003年には旅館街から少し離れた高台に「別邸 こうの湯」を開業、2013年には別館BRを「麓庵」をリニューアル。豊富な湯船とあたたかなもてなしが人気のお宿で、女将を務める松崎久美子さんにお話を伺いました。

黒川温泉最多の湯船の数

黒川温泉最多の湯船の数

お宿の楽しみの一つでもある温泉は、神経痛や肩こり、美肌に効果のある弱アルカリ性単純泉。13種14もの湯船があり、黒川温泉最多を誇ります。あえて広い大浴場ではなく、こぢんまりとした湯船を豊富に設けることで、加水なしの源泉100%のお湯を贅沢に堪能できるという特長があります。
また、入湯手形を使った「露天風呂巡り」で利用できる女性専用露天風呂「うえんの湯」は、敷地内の最も奥にある湯船。竹林に囲まれひっそりとした風情を楽しむことができます。

趣深い客室で川のせせらぎを聞きながら

趣深い客室で川のせせらぎを聞きながら

本館にはどこか懐かしい面影のある和室が全11室。川沿いの客室からは川のせせらぎが聞こえ、おだやかな気分に浸れます。緑の多い景観を望みつつ旅館街ならではの風情も感じることができ、風情あふれる滞在がかなうことでしょう。
2013年にリニューアルした別館の「麓庵」は、全3室それぞれに露天風呂つき。プライベートな時間をゆったりと過ごしたい人におすすめです。
さらに少し離れた高台には「別邸 こうの湯」もあり、メゾネット6部屋と平屋3部屋の全てに内風呂と露天風呂を完備。素朴な中にも高級感のある、ワンランク上のくつろぎを体験できます。

熊本・阿蘇の魅力を食で感じる

熊本・阿蘇の魅力を食で感じる

地元の物産館や直売所に女将自身が訪れ、目利きするという食材は、どれも阿蘇の味覚を堪能できるものばかり。献立も女将が考案したものが多くあり、その食材に合った調理法や味付けでいただけます。
中でも、「肥後牛(くまもと黒毛和牛)の鍬焼き」や「自家製ごま豆腐の揚げ出し」、小国郷の名産・ジャージー牛乳を使った「自家製プリン」は年中通しての人気の品々。「シンプルで飽きのこない味わいを」という女将の心がこもった“田舎の家庭料理”をぜひ。

人気温泉郷ならではの街巡りを楽しんで

人気温泉郷ならではの街巡りを楽しんで

街全体としてさまざまな取り組みが盛んな黒川温泉郷。浴衣と下駄に着替え、温泉手形とMAPを持ったら街を散策してみましょう。露天風呂巡りのほか、人気のパティスリーやレトロな雑貨屋さんなど、食べて見て楽しめるお店がずらりと揃っています。各店舗で優待サービスもあるので、事前にチェックを。
たっぷり歩いたら、我が家に帰ってくるつもりでくつろぎましょう。お宿には英語や中国語、韓国語など外国語に対応できるスタッフもいるので、海外からの観光客にも安心です。

「親切と笑顔」をモットーに。勉強熱心な女将

「親切と笑顔」をモットーに。勉強熱心な女将

「30年近く女将を続けておりますと、毎年お正月に家族で来てくださる方や、子どもの頃の思い出を辿って大人になってから再びご宿泊いただいた方、ご宿泊の際にプロボーズが成功し、結婚披露宴の際のビデオメッセージを撮影に来られた方など、本当に多くのお客様とのエピソードがあります」と松崎さん。ここでの滞在が一人ひとりにとって大切な思い出となるよう、おせっかいなくらいの親切と笑顔をモットーに、細部にまで行き届いた温かなもてなしを心がけているそうです。
そんな松崎さんは、今でも全国で開催される学会や勉強会に参加するほど勉強熱心な女性。「もともと旅行が趣味だったこともあり、おかげで47都道府県の全てに行くことができましたよ」と笑顔を見せます。その情熱と明るい笑顔で、これからも黒川温泉を盛り上げていってくれることでしょう。

黒川温泉 ふもと旅館
住所/熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6697
TEL/0967-44-0918

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