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投稿日:2026.01.16 Fri

ドライブに行く前に見落としがちな「道路標識」を復習しよう!

ドライブに行く前に見落としがちな「道路標識」を復習しよう!

いつも走る道なら標識も自然と目に入りますが、遠出したドライブ先では意外と見落としがちです。また見慣れない標識に一瞬戸惑う方も多いのでは。そこで本記事では一方通行や進行方向の指定、駐停車のルールなど、見落としやすい標識を解説します。出発前にサッと確認して、安心安全なドライブを楽しみましょう。

まずはおさらい道路標識とは?

まずはおさらい道路標識とは?
ドライブに行く前に見落としがちな「道路標識」を復習しよう!

写真左は「案内標識」、写真右は「警戒標識」

ドライブに行く前に見落としがちな「道路標識」を復習しよう!

写真左は「規制標識」、写真右は「指示標識」

道路標識は大きく「本標識」と「補助標識」の2種類に分かれます。補助標識は、本標識の意味を補足する役割を持ち「時間帯」「対象車両」「距離・区間」などの条件を付け加えて伝えるものです。本標識は単独で使われることが多く、「案内標識」「警戒標識」「規制標識」「指示標識」の4つに分類されます。

案内標識は、目的地への方向や距離、路線などを示すもので、一般道では青色、高速道路では緑色が使われています。警戒標識は、交差点やカーブ、踏切など注意が必要な場所に設置され、黄色いひし形が特徴です。規制標識は、通行禁止や速度制限など、守らなければならないルールを示す標識。指示標識は駐車可能な場所や横断歩道など、具体的な交通方法や場所を示しています。

一方通行の標識。補助標識にも注意

一方通行の標識。補助標識にも注意

「一方通行」の標識は、青色の長方形の中に、進行方向を示す大きな白い矢印が描かれている指示標識の一種です。この標識のある道路は、示された方向へのみ車両の進行が許可されており、逆方向への進行はもちろん、Uターンも禁止されています。

見逃してはいけないのが、一方通行の標識の下に補助標識がつけられているケース。たとえば「8-20」なら午前8時から午後8時まで、「日曜・休日を除く」であれば、平日のみ一方通行という意味になります。補助標識がある場合は、見逃さないように注意しましょう。

指定方向以外進行禁止

指定方向以外進行禁止

「指定方向以外進行禁止」の標識は、青色の円形の中に白い矢印で進む方向が描かれた規制標識です。矢印で示された方向以外への進行を禁止しています。

ここでも重要なのが補助標識の確認です。写真の左の標識は「自転車を除く」「8-20」という補助標識があります。これは自転車以外の車両は午前8時から午後8時まで直進のみ可能という意味になります。右の標識「自転車を除く」「20-8」は、午後8時から翌朝8時まで直進と右折ができることを示します。

道路標識ではなく「左折可の標示板」

道路標識ではなく「左折可の標示板」

「一方通行」や「指定方向以外進行禁止」と見た目が似ていますが、写真の白地に青い矢印と「左折可」と書かれた標示板は、信号の色に関わらず左折が可能であることを示しています。ただし、横断している歩行者や自転車の通行を妨げてはいけません。安全確認をしっかりと行ったうえで通過しましょう。

間違いやすい駐車禁止と駐停車禁止

間違いやすい駐車禁止と駐停車禁止

駐車禁止と駐停車禁止はどちらも青地に赤い円が描かれた標識で、見た目がよく似ています。大きな違いは斜線の本数です。駐車禁止は赤い円に斜線が1本入っており、駐車のみが禁止されます。運転者がすぐに発進できる状態での人の乗り降りや、5分以内の荷物の積み下ろしであれば停車は可能です。

一方の駐停車禁止は赤い円に×印が入っている標識で、駐車も停車もできません。写真の標識では、赤い円の上部に「7-9・17-19」という表示があります。これは朝7時から9時、夕方17時から19時の時間帯に規制が適用されることを示しています。時間帯の表示がある場合は、その時間帯のみ規制されるという意味です。

転回禁止、Uターンを改めて考える

転回禁止、Uターンを改めて考える

Uターン禁止の標識は丸い枠の中に青いUターンの矢印、その上に赤い斜線が入ったものです。この標識が設置されている交差点や道路では、転回は禁止されています。

標識や道路標示がない場合は、原則として転回は可能ですが、安全確認が不十分な場合は、Uターンが可能であっても無理にはせず、別ルートで目的地に向かう方が賢明です。後続車や対向車、横断歩道を利用する歩行者や自転車の状況をしっかりと確認し、Uターンを行う際は常に安全最優先を心がけましょう。

不慣れな道では「一時停止」を見逃しがち

不慣れな道では「一時停止」を見逃しがち

一時停止の標識は赤い逆三角形に「止まれ」と書かれたデザインです。停止線があれば停止線の直前で、停止線がなければ交差点の直前で車を完全に停止させる必要があります。完全停止後は左右と前方の安全をしっかり確認してから発進することが大切です。停止を怠ると「指定場所不停止等違反」となり、普通車なら反則金約7,000円と違反点数2点が科せられます。不慣れな道を走る際は速度を控えめにして、標識を見逃さないよう心がけましょう。

出典:警視庁「交通違反の点数一覧表」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/torishimari/gyosei/seido/tensu.html?utm_source=chatgpt.com
出典:警視庁「反則行為の種別及び反則金一覧表」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/torishimari/tetsuzuki/hansoku.html

まとめ

初めて走る道では、想像以上に道路標識を見落としてしまいがちです。特に補助標識は文字が小さく、運転中に瞬時に判断できないことも少なくありません。少しでも迷いを感じたら、無理に進まず、安全に走れる道を選ぶ判断が大切です。事前に主要な標識やルールを確認しておくだけでも、ドライブ中の不安はぐっと減ります。安心して運転を楽しむためにも、次のドライブ前に一度、標識をおさらいしておきましょう。

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Drive! NIPPON編集部

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