「金沢」は、実は週末の夜が面白い!光きらめく“大人の夜遊び”へ繰り出そう

秋の夜長にふさわしい、粋な遊び方とは?

秋の夜長にふさわしい、粋な遊び方とは?

「加賀百万石」でおなじみの石川県金沢市。加賀藩初代藩主の前田利家から歴史が始まり、前田家14代にわたって百万石の豊かなまちと華やかな文化を築き上げました。日本三名園の「兼六園」、「金沢21世紀美術館」などの美しい名所はもちろんですが、実は金沢は夜もいいんです!秋の夜長、ちょっと文化的な夜遊びへあなたを誘います。

まずは腹ごしらえ!「近江町市場」

まずは腹ごしらえ!「近江町市場」

金沢に来たならやっぱり海の幸! 夜の観光へ出かける前に「おみちょ」と呼ばれ親しまれている金沢の台所「近江町市場」で腹ごしらえを。狭い路地に約180のお店が集結し、ノドグロやズワイガニ、旬の加賀野菜といった名産品を見るだけでも心躍ります。すし店や回転ずし店も多く、観光客が気楽に立ち寄れるのがうれしい限り。市場は9:00~17:00なので、早めに出かけるのがオススメです(お店によって夜営業もあり)。

石川県金沢市上近江町50

TEL: 076-231-1462(近江町市場商店街振興組合)

大名もきっと愛でていた!「兼六園で名月鑑賞」

大名もきっと愛でていた!「兼六園で名月鑑賞」

加賀歴代藩主が長い年月をかけてつくり上げた「兼六園」は、今では庭園の国宝とも言える特別名勝に。大きな池や築山、茶屋が点在する廻遊式の庭園で、お座敷から眺めるのではなく、園内を巡って楽しめるのが特長です。9月13日(金)~17日(火)は「中秋の名月観賞の夕べ」として19:00~21:00に夜間開園を実施。大名も愛でたであろう庭園からの美しい名月を堪能できる機会です。11月2日(土)~24日(日)には紅葉のライトアップもあります。

石川県金沢市兼六町1

TEL:076-234-3800(石川県 金沢城・兼六園管理事務所)

幽玄の世界へ「金沢城公園の夜間開園」

幽玄の世界へ「金沢城公園の夜間開園」

加賀藩前田家の居城跡は、広大な「金沢城公園」として憩いの場になっています。三の丸広場の奥に建つ菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)は2001年に復元されたもの。漆喰や瓦によって風雪に耐え抜く知恵や、防衛と美観を兼ね備えた建築デザインをチェックしよう。毎週金・土曜、祝日の前日には日没から21:00まで夜間開園。月灯りのように白く照らされた夜の城郭は幻想的です。

石川県金沢市丸の内1-1

TEL:076-234-3800(石川県 金沢城・兼六園管理事務所)

7分間の光のショー「玉泉院丸庭園ライトアップ」

7分間の光のショー「玉泉院丸庭園ライトアップ」

金沢城公園の一角にある「玉泉院丸庭園」は、石垣を背景にした独創的な庭園。抹茶と季節の生菓子を味わいながらひと休みするのにぴったりです。夜になると、大名庭園の趣が一変。灯りの演出により夕焼けから宵、月見の庭へ移り変わった後、「四季折々の灯り」と題して尺八や筝の音楽に合わせ庭が色とりどりに変幻します! 9~11月は秋・名月がテーマ。毎週金・土曜、祝日の前日だけのおもてなしをお見逃しなく。

石川県金沢市丸の内1-1

TEL:076-234-3800(石川県 金沢城・兼六園管理事務所)

ギヤマンにうっとり「尾山神社のライトアップ」

ギヤマンにうっとり「尾山神社のライトアップ」

前田利家公と正室であるお松の方をまつる「尾山神社」。和漢洋という3つの建築様式が用いられた「神門」は全国的にも珍しく、国の重要文化財に。最上階にはめ込まれたギヤマンや、日本に現存する最古の避雷針など見どころたっぷりです。日没後から22:00までライトアップされ、ギヤマンがなおさら美しく際立ちます。

石川県金沢市尾山町11-1

TEL:076-231-7210

〆はキリッと冷えた一杯「金沢の地酒」

〆はキリッと冷えた一杯「金沢の地酒」

ハイレベルな食文化に合わせて、美酒が育まれてきた金沢。夜旅の〆に、キリッと冷えた石川県の地酒で乾杯してみては。JR金沢駅構内の地酒専門店「金沢地酒蔵」は石川県内35蔵のお酒を取り扱うアンテナショップ。飲み比べセットのある地酒バーや地酒の有料自動試飲機があり、お気に入りが見つかりそうです(8:30~20:00)。市内で日本酒バーを見つけてしっとり過ごすのも粋ですね。

すべての写真提供/金沢市

~大人の遠足気分で「金沢ライトアップバス」~

毎週土曜と特別運行日の19:00~22:36(金沢駅着)に15分間隔で運行し、金沢駅、ひがし茶屋街、金沢城公園、尾山神社といった市内16カ所の名所を巡ります。専用フリー券(大人500円)を乗車前に購入すれば乗り降り自由。ライトアップされた建物をラクに観光できます。

TEL:076-237-5115(北陸鉄道テレホンサービスセンター、8:00~19:00)

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