三菱自動車 × キッザニア甲子園 「カーデザインスタジオ」パビリオンがリニューアルオープン こども達が“世界に一台だけのオリジナルカー”をデザイン
三菱自動車工業株式会社と KCJ GROUP 株式会社は、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」における出展パビリオンのひとつ「自動車工場」パビリオンをリニューアルし、新パビリオン「カーデザインスタジオ」として2025年11月27日(木)にオープンしました。取材会では、実際にこども達が体験するプログラムの様子が公開されました。
■ カーデザインを体験し、最後はプレゼンテーションまで
体験するこども達はカーデザイナーとして、まずはモックアップ(模型)にパーツを取り付けてカスタムカーを完成。その後、タッチディスプレイを使い、外装パーツ・ボディカラー・ホイールなどを自由に組み合わせ、世界に一台のオリジナルカーをデザインします。
完成デザインは32インチの裸眼立体視ディスプレイに投影され、立体映像を背景にプレゼンテーションにも挑戦。体験終了後には、自分がデザインしたクルマを表紙にした特製カタログを持ち帰ることができます。
■ こども達の声
体験したこども達からは、次のようなコメントが挙がりました。
・「自分の好きな車を想像できて、大人になるのが楽しみになった」
・「何通りも組み合わせができて、自分だけの車をデザインできた」
・「自由自在にデザインできて、ものづくりは楽しいと思った」
クルマを“選ぶ”ではなく“創る”という体験が、強い興味や達成感につながっている様子が見られました。
■ パビリオンの狙い
三菱自動車は2006年からキッザニアでのパビリオン出展を続けており、運転・自動車産業への関心を高め、社会における自動車の役割を伝えてきました。
今回の「カーデザインスタジオ」では、
・自動車の魅力と楽しさを伝える
・ライフスタイルとデザインの関係を知る
・情報を整理し、ひとつのデザインを創造するプロセスを体験する
といった学びの場を提供。さらに、プレゼンテーションや協調性など、社会で必要となる「生きる力」の育成にもつながる内容となっています。
■ パビリオン概要
・名称:カーデザインスタジオ
・職業:カーデザイナー
・定員:4名
・所要時間:30分
・給料:10キッゾ
・成果物:デザインしたオリジナルカーが印刷されたカタログ
未来のクリエイターやエンジニアの原体験となる“ものづくりの楽しさ”が詰まったパビリオン。三菱自動車と KCJ GROUPは、こども達の想像力と挑戦心を育む取り組みを今後も続けていきます。
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Drive! NIPPON編集部
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