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投稿日:2025.11.19 Wed

【長野・大町温泉郷】雪国の灯りが揺らめく、冬だけの幻想体験 界 アルプスでライトアップイベント「雪国がんぎあかり」初開催(12/20〜2/28)

【長野・大町温泉郷】雪国の灯りが揺らめく、冬だけの幻想体験  界 アルプスでライトアップイベント「雪国がんぎあかり」初開催(12/20〜2/28)

北アルプスの麓、長野県・大町温泉郷に佇む温泉旅館 「界 アルプス」 では、2025年12月20日〜2026年2月28日の冬期間、ライトアップイベント 「雪国がんぎあかり」 を初開催します。
雪深い信越地方に古くから息づく「雁木(がんぎ)」の文化をテーマに、灯りに照らされる回廊、手づくりのミニかまくら、囲炉裏で焼くお餅と燗酒——。雪国ならではの温もりと静けさを感じる、信州の冬の滞在がゆったりと楽しめます。

■ 背景
界 アルプスのある大町市は、北アルプスの麓に広がる豪雪地帯。かつて宿場町として栄え、厳しい冬を人々が支え合いながら生きてきた歴史があります。江戸時代から続く「雁木」は、雪国で暮らすための知恵として発展した“雪国のアーケード”。
界 アルプスは、この雁木の文化に改めて光を当て、雪国の温もりと冬の過ごし方を提案するイベントとして「雪国がんぎあかり」を企画しました。雪、光、木造の佇まいが織りなす情景は、心がほっと緩むような幻想的な世界です。

■ 特徴1:ライトアップされた「雁木の回廊」が描く、幻想的な雪景色
宿の象徴でもある雁木の回廊に、温かな光がぽつりぽつりと灯ります。降り積もる雪と柔らかな灯りが重なり、まるで昔話のワンシーンのようなノスタルジックな風景に。静かに降りつもる雪が光を受けて輝く、特別な冬夜が広がります。

■ 特徴2:ミニかまくら×キャンドル「かまくら雪灯篭」
手づくりのミニかまくらを作り、中にキャンドルを灯す体験を用意。雁木が子どもたちの遊び場だった時代を彷彿とさせる、雪国らしいあたたかい交流の場となります。
雪と光のコントラストが、さらに情緒を深めてくれます。

■ 特徴3:囲炉裏で焼く信州餅×2種の味噌、そして燗酒
雁木の先にある囲炉裏スペースでは、炭火でこんがりと焼いた長野県の“角餅”を提供。信州の醸造所が作る ねぎ味噌・ごまくるみ味噌 を添えて味わえます。さらに、南木曽の伝統工芸「南木曽ねこ」も用意され、あたたかい燗酒とともに田舎の冬時間を満喫できます。

■ 開催概要
期間:2025年12月20日〜2026年2月28日
料金:無料(宿泊者限定)
時間:
 ・かまくら雪灯篭づくり 16:00〜/16:30〜(各30分/10組20名)
 ・ライトアップ鑑賞   19:00〜20:00
 ・ご当地楽(焼餅・燗酒)19:00〜21:30
 ※天候や雪の状態により実施できない場合あり
■ 宿情報|界 アルプス(長野県・大町温泉郷)
界 アルプスは、雁木沿いに客室や温泉棟が並ぶ、どこか懐かしい“雪国の宿場”を思わせる温泉旅館。囲炉裏でのおやき、おめざがゆのふるまい、冬のかんじき体験など、信州らしい贅沢な田舎体験が楽しめます。
さらに2025〜2026年冬は、白馬エリアで滑りを楽しむ2つのスキープラン——「2泊3日前乗りプラン」 と 「スロースキープラン」 を展開し、温泉×ウィンタースポーツの魅力を満喫できます。
所在地:長野県大町市平2884-26
客室数:48室
料金:1泊28,000円〜(2名1室利用時/夕朝食付)
アクセス:JR信濃大町駅から車で約15分
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/

■ 「界」ブランドとは
星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、和の趣・季節感・伝統を現代の旅に寄り添う形で再構築。地域文化や工芸に触れる「ご当地楽」、地域性を反映した「ご当地部屋」など、唯一無二の滞在体験を提供しています。
ブランド情報:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/

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Drive! NIPPON編集部

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