「未来の100年フード部門〜目指せ、100年！〜」に認定されている、広島県の「備後府中焼き」。
戦後の高度経済成長期、共働きの家庭が増えた頃、おやつやごはん代わりに食べられていた備後府中焼きは、府中市民が子供の頃から慣れ親しんできたソウルフード。備後府中焼きの特徴は、牛や豚のミンチ肉を使ったそば入りのお好み焼きで、モヤシは入れず、ミンチの旨みとキャベツが一緒になることで、中はフワッと、外はミンチの脂でカリッとした焼き上がりが楽しめます。
市内には備後府中焼きの店が点在しており、B-1グランプリ出場やミシュランガイドに掲載されたこともあって、市民だけでなく観光客からも人気のご当地グルメ。そんな備後府中焼きをより多くの方に知ってもらうために、東京の神田小川町にある府中市アンテナショップ「NEKI」でのPRや、備後府中焼きのマスコットキャラクター「ミンチュー」のイベント等での出演、府中市出身の元広島東洋カープの選手、片岡光宏氏を「備後府中焼き広報大使」として任命し、幅広い広報活動が行われています。
地元で人気の備後府中焼きをぜひ味わってみてください！
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-hiroshima/
【備後府中焼きを広める会】
https://fuchuyaki.com/about/about-us/
Posted by
Drive! NIPPON編集部
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