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投稿日:2022.10.20 Thu

山梨ワインと山梨食材、景色、風土、文化との極上なペアリング体験を!「Open Winery 2022」11/5開催

山梨ワインと山梨食材、景色、風土、文化との極上なペアリング体験を!「Open Winery 2022」11/5開催

INCLUSIVE株式会社とグループ会社である株式会社オレンジ・アンド・パートナーズの2社による、日本ワインを文化資源として山梨県の観光をより活性化させる「Open Winery 2022」が2022年11月5日に開催されます。これは、文化庁の「観光再開・拡大に向けた文化観光コンテンツの充実事業」の採択事業として実施されるものです。

明治初期にワイン造りが始まったとされている、日本ワイン発祥の地である山梨県。
県内に点在する個性あふれるワイナリーをひとときだけ思い切り解放し、ワインとワイナリー、そして風土と文化とのペアリングを楽しむ実験的なプレミアムイベントが「Open Winery(オープン ワイナリー)」です。
その第一弾として開催されるのは、勝沼から始まるバスツアー。ぶどう寺として知られる大善寺の拝観、日本ワインのルーツを学ぶ宮光園の見学を経て、メイン会場となる富士山を望む韮崎市の「マルス穂坂ワイナリー」で極上のペアリングダイニングを用意。

山梨県在住・出身の新進気鋭のシェフたちが特別にコラボレーションし、解禁されたばかりの山梨ヌーヴォーを含む多彩な山梨ワインと山梨食材の料理、景色、風土、文化とのペアリング体験が楽しめます。
ワイン醸造家、ぶどう生産者、料理人、ソムリエたちとも触れあいながら、この日限りで創造されるプレミアムなペアリングダイニングを堪能ください。

【イベント概要】
日時:2022年11月5日(土)10:00〜18:15
料金:20,000円(税込)/人
*完全予約制
*ワインペアリング付きプレミアムコース(6皿×6杯)、バスツアー、拝観料含む
集合場所:勝沼ぶどう郷駅(JR中央本線)
食事会場:マルス穂坂ワイナリー(山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1)
ツアー日程詳細
「JR勝沼ぶどう郷駅」・集合(10:00)→ 「柏尾山 大善寺」・ワイン拝観(10:30~11:15発)→ 「宮光園」・資料館見学(11:30~12:15発)→ 「マルス穂坂ワイナリー」・ワイナリー見学/ペアリングダイニング(13:00~18:00発)→ 「JR韮崎駅」(18:15頃着)
*到着時刻が前後する可能性があります。

■ナビゲーター
本イベントのプロデューサー宮下大輔が、ワイン醸造家の三澤彩奈氏を迎え、山梨ワインの魅力をご案内します。
<宮下大輔 / はじまりの食卓 飲食店プロデューサー>
1961年山梨県生まれ。2019年10月よりワイン県やまなし美食ブランド創造アドバイザーをつとめる。大学在学中にダイニングバー『春秋』の創業に参加。
麻布十番『暗闇坂宮下』をはじめとする、数々の飲食店や商業施設のプロデュースを手がける総合飲食プロデューサー。幅広い分野で活躍する傍ら「原点回帰の場所」として麻布十番の和食レストラン『可不可 kafuka tokyo』を2015年にオープンし、地方の有力料理人や生産者のデモンストレーションの場として提供している。

<三澤 彩奈 / グレイスワイン ワイン醸造家>
1923年に山梨で創業した中央葡萄酒株式会社(グレイスワイン)4代目社主の長女として、ワイン醸造が身近な環境で育つ。フランス栽培醸造上級技術者取得。ボルドー大学醸造学部、ステレンボッシュ大学院に留学後、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチンのワイナリーで研鑽を積む。
2008年より、グレイスワイン栽培醸造責任者。
2014年、世界最大のワインコンクール「Decanter World Wine Awards」にて、日本ワイン初の金賞を受賞。以後、6年続けて金賞を受賞。

■マルスワイン / 本坊酒造株式会社
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、1960年に洋酒製造の拠点として山梨県笛吹市石和町にマルス山梨ワイナリーを設立。2000年には韮崎市穂坂丘陵に自社農園「穂坂日之城農場」を造設。山梨の土壌と気候に謙虚に耳を傾け続け、世界に通じるワインを目指し、自社最高峰となる高品質ワインの醸造に取り組んでいる。

■柏尾山 大善寺
奈良時代(養老2年718年)行基により開山。
寺伝によると、行基が修行の折に、葡萄を持って現れた薬師如来の姿を自ら刻み、大善寺を建立したという。その後この地に葡萄を伝えたとされ、これが甲州ぶどう発祥伝説として語り継がれている。
県内最古の木造建築物、薬師堂(弘安9年1286年)は国宝にも指定されている。通称「ぶどう寺」。

■宮光園
1886年、日本初の民間ワイン醸造会社の醸造器具等を引き継ぎ、宮崎光太郎が創業した醸造所と観光ブドウ園の総称。現在は、日本の本格的なワイン醸造のルーツを知ることができる資料館として修復整備されており、ここから発見された貴重な映像資料や写真、当時のワインラベルなどが展示されている

※申込み、詳細は特設サイトを確認ください。
【「Open Winery 2022」特設サイトURL】
https://yamanashi-gastronomy.com/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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