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投稿日:2021.08.17 Tue

「第34回 九頭竜フェスティバル永平寺大燈籠ながし」8/21にYouTube配信決定!

「第34回 九頭竜フェスティバル永平寺大燈籠ながし」8/21にYouTube配信決定!

九頭竜川を流れる約1万基に迫る燈籠を見ようと、毎年約25,000人が県内外問わず来訪するイベント「九頭竜フェスティバル 永平寺大燈籠ながし 」。2021年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からYoutubeから8月21日(土)にライブ配信が決定しました。

昨年同様、九頭竜川河川公園で行っているイベント・法要等は行わないこととなりました。大燈籠ながしは、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで、実行委員会等関係者が行います。全国各地より届いた約5,000枚の短冊を大本山永平寺にて供養し、大型燈籠舟にのせて九頭竜川で流します。感染拡大防止のため、例年のように会場に来て見ることはできませんが、ライブ配信で九頭竜川の夏の風物詩をご覧ください。

■「永平寺大燈籠ながし」とは
1988年8月21日に第1回開催。それから1993年の第6回目より実行委員会を中心に町の活性化に役立て、町内外へアピールするものをとの考えから、燈籠流しが行われるようになりました。実行委員会が、町や各種団体、大本山永平寺に計画の趣旨を説明し、大本山永平寺も「先祖の魂を供養し、町の活性化になれば」と快諾を得ることができ、一大イベント、えいへいじ納涼まつり「えいへいじ大燈籠流し」が実現しました。2011年の第24回から九頭竜フェスティバル「永平寺大燈籠ながし」となり、近年では夜の九頭竜川を流れる約1万基に迫る燈籠を見ようと、約25,000人の来場者が県内外問わず来訪するイベントに成長。現在も大本山永平寺や永平寺町民の協力のもと準備を行い、永平寺町を代表するイベントとして開催されているのが「永平寺大燈籠ながし」です。

■「永平寺大燈籠ながし」の意味
永平寺大燈籠ながしの趣旨は、先祖への御魂への供養と併せて、自然界の「生きとし生けるもの」への供養を行うことにあります。私たち人間は、自然界の様々な生きとし生けるものを口にして生きています。お野菜であったり、魚であったり。これら生きとし生けるものに感謝、供養をすることも目的としています。

【第34回永平寺大燈籠ながし YouTubeライブ配信スケジュール(予定)】
18:05 オープニングVTR
18:15 TAKUYA氏 和太鼓VTR
18:50 大会長挨拶(薄暗くなってから)九頭竜川へ燈籠舟を流す(同時に大本山永平寺(約3名)の読経)
19:30 実行委員長 閉会挨拶
19:40 エンディングVTR
19:45 ライブ配信終了

【ライブ配信URL】
当日は下記URLよりライブ映像をお楽しみいただけます。
https://toronagashi.com/

【昨年の開催映像】
https://www.youtube.com/watch?v=gxr-MTsYmXg

■今年の見どころ
今年は福井県出身で、世界で活躍するTaiko-ist TAKUYA (和太鼓奏者 谷口卓也)の迫力のある演奏があります。禅のまち永平寺町がしかける今夏の第34回永平寺大燈籠ながしをオンラインで是非お楽しみください。

【公式WEBサイト】
https://toronagashi.com/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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