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投稿日:2021.01.29 Fri

京王百草園、約500本の可憐な梅が園内を彩る季節になりました

京王百草園、約500本の可憐な梅が園内を彩る季節になりました

京王電鉄株式会社が運営・管理する日本庭園「京王百草園」(東京都日野市)では、約26,000平方メートルの園内で、ロウバイや各種梅が開花、見ごろを迎え甘く芳しい香りを漂わせています。
 
京王百草園は都内でも有数の梅の名所で若山牧水や徳冨蘆花(とくとみろか)をはじめとした多くの文人たちに親しまれてきました。
現在は 早咲きの紅梅 「レンキュウ」(蓮久) が開花しており、八重咲の大ぶりな花を枝にたくさん付けている様子が楽しめます。また、一重咲き端正な花が特徴の白梅 「 ヒトエヤバイ 」(一重野梅) も見ごろを迎えています。そして、百草園のシンボル「寿昌梅」の根元には、まもなく春の訪れを告げる「福寿草」が黄色い可愛らしい花を咲かせます。

2月中旬ごろになると、ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」 や、萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」 など、約50種500本の梅が咲き、特に松連庵(しょうれんあん)前の 「寿昌梅(じゅしょうばい)」は樹齢300年を越すといわれる名木です。
なお、より身近に花々を感じていただくため、開花の様子については京王百草園のホームページにて順次お知らせします。

【京王百草園 概要】
開園時間:9:00~17:00
交通:京王線百草園駅下車徒歩10分
(京王線新宿駅から約35分、特急・準特急利用で府中駅乗り換え)
または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分
※駐車場がありませんので、来園の際は電車を利用ください。
※ペットの入園はお断りしています。
※百草園駅から園までの間、一部急坂の箇所があります。
入園料:大人300円、小人100円
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)
問合わせ:
京王百草園 TEL042-591-3478(9:00~17:00)
URL:https://www.keio-mogusaen.jp/index.html

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Drive! NIPPON編集部

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