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投稿日:2026.01.17 Sat

車で行きたい!美しい滝スポット10選・ 西日本編

車で行きたい!美しい滝スポット10選・ 西日本編

西日本には、圧倒的な自然美を味わえる滝が数多く点在しており、ドライブの目的地として心地よい時間を過ごせるスポットが揃っています。そこで本記事では、魅力あふれる滝を厳選して紹介。ぜひ次のドライブプランの参考にしてみてください。(※各スポットへ訪れる前には通行止めになっていないか、冬期期間の閉鎖はないかなど、最新の情報を確認してからお出かけください)

①桑ノ木の滝(和歌山県)

①桑ノ木の滝(和歌山県)

和歌山県新宮市相賀にある桑ノ木の滝は、日本の滝100選にも選ばれた名瀑。桑ノ木の滝は落差約21m、幅約8mという迫力ある滝です。かつてこの地の渓谷には桑の木が多く茂っていたことから、その名が付けられたと伝えられています。滝へ向かう遊歩道は渓谷沿いに続き、小川のせせらぎが心を落ち着かせてくれる癒やしの空間です。苔むした岩や柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩壁に囲まれた自然の中を約15分ほど歩くと、滝の轟音とともに、滝の姿が現れます。アクセスは阪和高速道・田辺ICから車で約2時間の道のり。山あいの風景が続き、到着前から旅気分を高めてくれます。

②龍頭が滝(島根県)

②龍頭が滝(島根県)

島根県にある龍頭が滝は、落差約40mの雄滝と落差約30mの雌滝が織りなす迫力ある景観が魅力。日本の滝百選に選ばれた景勝地です。滝に近づくと轟く水音が印象的で、渓流沿いの遊歩道を歩けば樹齢の長い杉林が広がり、自然の奥深さを体感できます。雄滝の裏側には岩窟があり「裏見の滝」として滝の裏から水のカーテンを眺められるスポットも存在します(見学の可否は時期や通行規制に注意ください)。アクセスは松江自動車道吉田掛合ICから車で約20分ほど。

③轟九十九滝(徳島県)

③轟九十九滝(徳島県)

徳島県海陽町にある轟(とどろき)九十九滝は、山肌に大小の滝が連続する「滝の回廊」として知られる名勝地。遊歩道が整備され、本滝をはじめ上流の二重滝や横見の滝などを巡るトレッキングを楽しめます。夏でも涼しく感じられるほど滝音は力強く、滝の近くや遊歩道に差し掛かるとその轟音が迫ってくるのが特徴です。
渓谷沿いの遊歩道はほどよく整備され、ゆっくり歩いて往復約2時間で散策することができます。周辺は公園として整備されており、滝見橋から滝全体を確認することが可能。アクセスは長崎自動車道・嬉野ICより車で約10分です。

④見帰りの滝(佐賀県)

④見帰りの滝(佐賀県)

佐賀県唐津市相知町にある見帰りの滝は、日本の滝百選に選ばれた名瀑です。落差は約100mと、九州でも指折りの規模を誇り、豪快な水流が岩肌を駆け下りる姿が見る人を圧倒します。春の桜、夏の深緑、秋の紅葉と季節ごとに景観が変わり、特に6月は約50種・4万株のアジサイが一帯を染め上げる名所として知られています。
また、6月上旬にはあじさいまつりが開催され、夜間にはライトアップも。滝周辺は公園として整備され、角度を変えながら迫力ある滝を楽しめます。アクセスは長崎自動車道・多久ICから車で約25分です。

⑤鍋ケ滝(熊本県)

⑤鍋ケ滝(熊本県)

熊本県の小国町にある鍋ケ滝は、水のカーテンが広がる幻想的な名瀑です。落差は約10mと控えめですが、幅約20mから一気に流れ落ちる姿が美しく、木漏れ日に照らされた水の筋がきらめく光景は特別な魅力を放ちます。約9万年前の巨大噴火によって生まれた地形がそのまま残り、固い岩盤と柔らかな地層がつくる段差が現在の姿を形づくりました。
滝の裏側は幅約45m・奥行約13mと広く、裏見の空間から眺める水の流れは格別です。遊歩道は地元の人々によって整備され、自然を感じながら散策を楽しめます。

⑥真名井の滝(宮崎県)

⑥真名井の滝(宮崎県)

宮崎県・高千穂峡の象徴として知られる真名井の滝は、柱状節理が連なる断崖に清流が落ちる名瀑です。高さ約17mから流れ落ちる水は白い帯となって広がり、エメラルドグリーンの水面に映える姿がひときわ美しいです。約80〜100mの断崖が続く峡谷は、阿蘇の火砕流が固まり五ヶ瀬川の流れに浸食されて生まれた景観で、壮大な地形が滝の存在感を際立たせます。
ボートで滝の真下まで近づけば迫力が増し、落水の音が身体に響くように感じられます。ボート乗り場は御橋のそばにあり、休日は混雑することがあるため事前に予約をしておくと安心です。アクセスは九州中央自動車道・日之影深角ICから車で約13分ほど。

⑦常清滝(広島県)

⑦常清滝(広島県)

静かな谷あいに姿を見せる常清滝は、落差約126mという規模を持つ滝です。中生代白亜紀に形成された流紋岩の断崖を滑り落ちる水は、三段に分かれて流れ落ちる構造が特徴となっています。上段の「荒波」は力強い直瀑で、中段の「白糸」は水が細く分かれて流れる姿が際立ち、下段の「玉水」では柔らかく広がる流れが見られます。季節ごとに谷の風景が移ろい、特に新緑や紅葉の頃は滝と周囲の景色が調和します。駐車場からは遊歩道を歩いて約15分ほどで滝前に到着。アクセスは中国自動車道三次ICから車で約35分です。

⑧布引の滝(兵庫県)

⑧布引の滝(兵庫県)

布引の滝は、山肌に落ちる水が白布のように見えることから名が付いた滝です。複数の滝で構成されており、雄滝・雌滝・夫婦滝・鼓ヶ滝の総称として知られています。なかでも高さ約43mの雄滝は、落差と水量のバランスが際立つ滝で、岩壁を滑り落ちる水の線が特徴的です。時季によって水量が変化し、雨のあとはより勢いのある姿になります。新神戸駅から続く遊歩道は整備されていて歩きやすく、雌滝までは徒歩約5分、雄滝までは約15分です。

⑨那智の滝(和歌山県)

⑨那智の滝(和歌山県)

那智の滝は、落差約133mを一気に落ちる直瀑で、日本三名瀑の一つに数えられます。流れは上部で三筋に分かれ、幅約13mの銚子口から毎秒約1トンもの水が落下するのが大きな特徴です。那智山系の大雲取山を源とする清流が岩肌を磨き、長い年月をかけて現在の滑らかな岩壁が形成されています。滝つぼは約10mの深さ。上流には「二の滝」「三の滝」が続くことから、三つを総称して那智大滝と呼ばれています。

⑩今滝(鳥取県)

⑩今滝(鳥取県)

今滝は鳥取県の湯梨浜町(ゆりはまちょう)にある高さ約44メートルのまっすぐ落ちる大きな滝です。まわりを高い岩に囲まれていて、水の流れ方が季節で変わるところが特徴です。水が少ない時期は下のほうが白い霧のようになりますが、水が多い時期は力強く落ちてくる様子を見ることも可能。

滝つぼへは駐車場から約200メートルで、歩きやすい道が整えられています。また、岩の表面には植物やムクの木が生えていて、珍しい植物を観察することも可能です。さらに、近くには竜王や不動明王がまつられており、地域にゆかりのある場所として親しまれています。

まとめ

西日本には心を癒やす滝の名所が数多くあります。車で向かえば道中の景色も楽しめて、自然の魅力をたっぷり味わえるのもポイント。力強い水の流れや清らかな空気にふれれば、日常を離れて豊かな時間を過ごすことができるでしょう。ドライブスポットに迷ったときは、この記事を参考に気になる滝スポットを訪れてみてください。

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Drive! NIPPON編集部

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