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投稿日:2025.10.22 Wed

更新日:2025.11.10 Mon

伝統工芸「笠間焼」の魅力にふれる2日間 国営ひたち海浜公園で「海浜陶芸まつり2025」開催(10/18・19)

伝統工芸「笠間焼」の魅力にふれる2日間 国営ひたち海浜公園で「海浜陶芸まつり2025」開催(10/18・19)

国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)では、2025年10月18日(土)・19日(日)の2日間、「海浜陶芸まつり2025」を開催します。
茨城県の伝統工芸である「笠間焼」や陶芸文化の魅力を広く伝えることを目的に、昨年初開催され好評を博した本イベント。2回目となる今年は、コキアが紅葉に染まる“みはらしエリア”を舞台に、花と文化を一緒に楽しめる秋の催しとして開催されます。
(昨年開催の様子/写真提供:国営ひたち海浜公園)

◆陶芸の魅力を五感で体験
会場では、初めての方でも気軽に参加できる陶芸体験や、笠間焼の器を使ったお茶の点て方講座、陶器販売など、多彩なプログラムを用意。花とアート、グルメが融合した、秋の文化体験イベントとなっています。
【体験・実演・販売メニュー】
① 電動ろくろ体験
専門の講師がサポートしながら、茶碗や湯呑などの器づくりに挑戦。15〜30分程度で楽しめるため、お子さまや初心者でも安心です。
② 青空ろくろ実演会
笠間焼協同組合の陶芸家による実演を屋外で開催。粘土が形を変えていく職人技を間近で見ることができます。
③ 陶器市
個性あふれる作家たちの作品が並び、日常使いの器からオブジェまで、さまざまな笠間焼に出会えます。気に入った作品はその場で購入も可能です。

◆茨城県の伝統工芸「笠間焼」とは
笠間焼は、江戸時代中期に笠間市で始まった陶芸文化で、約250年の歴史を誇ります。
明確な型や技法にとらわれない自由な作風が特徴で、作家ごとの個性が光る作品が数多く生み出されています。近年では、日常の食卓を彩るモダンなデザインも人気を集めています。

◆紅葉の丘を彩る「みはらしエリア」
開催地のみはらしエリアでは、真っ赤に染まるコキアとピンクのコスモス、白いソバの花が咲き誇り、秋の絶景が広がります。陶芸体験とともに、四季の移ろいを感じる風景も楽しめます。

【開催概要】
イベント名:海浜陶芸まつり2025
日程:2025年10月18日(土)・19日(日)
時間:10:00~15:00
会場:国営ひたち海浜公園 みはらしの里周辺
詳細ページ:https://www.hitachikaihin.jp/event/recommend-event/tougei-matsuri.html

◆国営ひたち海浜公園について
茨城県ひたちなか市の太平洋岸に位置する国営ひたち海浜公園は、春のネモフィラ、夏のヒマワリ、秋のコキアなど、四季折々の花々が楽しめる人気の観光スポット。
園内には観覧車やアスレチック、バーベキュー広場もあり、家族や友人と過ごすレジャーにも最適です。

【お問い合わせ】
国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター 広報係
〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
TEL:029-265-9001
公式サイト:https://hitachikaihin.jp/


自然と文化、そして花が織りなす秋のひととき。陶芸のぬくもりと美しい紅葉を楽しむ「海浜陶芸まつり」で、心安らぐ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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Drive! NIPPON編集部

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