大阪・関西万博の空飛ぶクルマ「VX4キャビンモック」が淡路島で再展示へ ―『UNDOKAI WORLD CUP 2025』で万博レガシーを体感―
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO 若本博隆)は、丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大本晶之)および Vertical Aerospace Group Ltd.(本社:英国ブリストル、CEO Stuart Simpson)と連携し、大阪・関西万博のパビリオン「空飛ぶクルマ ステーション」で展示された空飛ぶクルマ「VX4 キャビンモック」を、兵庫県淡路島にて再展示することを発表しました。
◆大阪・関西万博で話題を集めた「VX4キャビンモック」
「VX4 キャビンモック」は、Vertical社が開発する次世代エアモビリティ「VX4」の実機サイズキャビンを再現した展示で、万博会場では2025年8月1日より一般公開され、フライト中の機内を疑似体験できる展示として高い注目を集めました。
今回、パソナグループはこの「VX4 キャビンモック」を大阪・関西万博の“レガシー”として淡路島で再活用。今月31日より開催されるスポーツの祭典『UNDOKAI WORLD CUP 2025』にて展示を行い、来場者に“未来の移動”を身近に体感してもらう機会を創出します。
◆空飛ぶクルマでつながる未来の観光・防災インフラ
パソナグループは、2024年3月に淡路市で開催された関西圏初の「空飛ぶクルマ」有人飛行実証を共催するなど、次世代航空モビリティを活用した新産業創出や、観光・防災インフラとしての実用化を目指す取り組みを進めています。
今回の再展示は、万博で得られた知見を地域へ還元し、誰もが空の移動を身近に感じられる社会の実現に向けた第一歩と位置づけられています。
◆「UNDOKAI WORLD CUP 2025」について
『UNDOKAI WORLD CUP』は、国籍・世代・障がいの有無を問わず、誰もが楽しめる国際的なスポーツイベントです。運動会競技を中心に、全国のマスコットキャラクターが登場する「はじまりの島 あわヂカラ フェスティバル」、飲食・防災イベントなど多彩なコンテンツが展開されます。
【主な競技】
大玉転がし、玉入れ、二人三脚、障害物リレー、綱引きなど約20種目を実施予定。
一部競技では「キッズ部門」「一般部門」に分かれ、上位入賞者には淡路牛やお米、淡路たまねぎなど豪華賞品を贈呈します。
【開催概要】
名称:UNDOKAI WORLD CUP 2025
内容:運動会競技、地域フェス、ステージ、飲食・防災ブースほか
費用:大会・競技参加無料(一部有料競技あり)
公式サイト:https://undokaiwc.com/
主催:UNDOKAI WORLD CUP実行委員会(企画運営:株式会社パソナグループ)
お問合せ:info-undokai@pasonagroup.co.jp
◆「VX4キャビンモック」概要
Vertical Aerospace社が開発する電動垂直離着陸機「VX4」のキャビンを再現したモックアップで、映像演出とともに未来の空の旅を体験できる展示。シミュレーションでは、大阪・関西万博会場の夢洲から神戸・淡路島・高野山を結ぶ空路を疑似体験できます。
製造:Vertical Aerospace Group Ltd.
体験人数:1回あたり最大4名
今回の展示を皮切りに、パソナグループは今後も「空飛ぶクルマ」を通じた地域振興や観光促進の取り組みを進め、淡路島を舞台に“未来社会の実装拠点”づくりを推進していくとしています。
未来の移動を、すぐそばで。
大阪・関西万博の感動を再び淡路島で体感できる『UNDOKAI WORLD CUP 2025』へ、ぜひ足を運んでみてください。
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Drive! NIPPON編集部
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