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投稿日:2025.09.29 Mon

更新日:2025.10.10 Fri

クルマを支える“未来の整備士”を育てる! 「チャレンジ!未来の自動車整備士!」がJAPAN MOBILITY SHOW 2025に登場

クルマを支える“未来の整備士”を育てる! 「チャレンジ!未来の自動車整備士!」がJAPAN MOBILITY SHOW 2025に登場

自動車整備人材確保・育成推進協議会(事務局:一般社団法人日本自動車整備振興会連合会)は、国土交通省と協力し、2025年10月31日(金)〜11月9日(日)に東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025(JMS 2025)」にて、子どもたちがクルマや工具に触れながら職業体験できるブース「チャレンジ!未来の自動車整備士!」を出展します。

■公式サイト:https://jidoushaseibishi.jp/

■JMS 2025公式サイト:https://www.japan-mobility-show.com/

■実物のクルマに触れて学ぶ!子ども向け“本格職業体験”
「チャレンジ!未来の自動車整備士!」ブースでは、未就学児から小学生を対象に、本物の工具・エンジン・車両を使った整備体験を用意。
クルマの安全を守る整備士の仕事を、楽しくリアルに体感できます。

【体験コンテンツ一覧】
・クルマの点検・整備体験(要予約/小学生/30分)
 インストラクターと一緒にエンジン・ライト・タイヤをチェックし、安全の仕組みを学ぶ。
・ボルト・ネジ締め体験(予約不要/未就学児〜小学生/20分)
 さまざまな工具を使ってボルトやネジを締める作業を体験。
・エンジン分解・組立体験(要予約/小学生/30分)
 本物のエンジンを分解・組立しながら、機械の仕組みを理解する人気プログラム。
・大型車ホイールナット点検体験(要予約/小学生/10分)
 点検ハンマーを使い、大型車のタイヤナットが緩んでいないかを確認。

親子で一緒に参加できるため、“整備士という仕事の社会的価値”を親世代にも伝える場となっています。

■自動車整備士は“日本のモビリティを支える国家資格”
自動車整備士は、国が知識と技能を認める国家資格であり、クルマの安全・環境性能を守る上で欠かせない存在です。
資格に有効期限はなく、一度取得すれば一生もののスキルとして活かすことができます。近年は高齢化や人手不足が課題となっており、次世代育成が急務です。
本ブースを通じて、子どもたちに整備士という職業への興味を持ってもらい、未来のモビリティ社会を担う人材育成へとつなげていきます。

■開催概要
イベント名:Japan Mobility Show 2025(JMS 2025)
会 期:2025年10月31日(金)〜11月9日(日) ※一般公開日は上記日程(初日は13:30〜)
会 場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
主 催:一般社団法人 日本自動車工業会
体験ブース名:「チャレンジ!未来の自動車整備士!」

■全国での体験イベントも順次展開予定!
本取り組みはJMS 2025の会場にとどまらず、全国各地での「自動車整備士体験イベント」としても展開予定。
2025年9月以降、地域イベント・教育機関・整備学校と連携し、子どもたちに整備の魅力を伝える活動を広げていきます。

■お問合せ:自動車整備人材確保・育成推進協議会 事務局(一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会 教育・技術部)
担当:岡部・行田・松田
TEL:03-3404-6145
MAIL:kyouiku@jaspa.or.jp
公式サイト:https://jidoushaseibishi.jp/


JMS 2025のテーマは“モビリティの未来を共創する”。その中で、クルマを“支える”側の職業に光を当てるこのブースは、次世代に誇れる日本の技術と教育の象徴です。
親子で参加して、「働くクルマと整備士の世界」をのぞいてみてはいかがでしょうか。

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Drive! NIPPON編集部

Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。

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