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投稿日:2022.02.19 Sat

「チームラボボーダレス」(東京・お台場)が春の景色に。閉館前最後となる春限定作品を3/2から公開

「チームラボボーダレス」(東京・お台場)が春の景色に。閉館前最後となる春限定作品を3/2から公開

東京・お台場の森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)に、3月2日(水)から春の景色が登場します。チームラボボーダレスは、境界のない世界が1年を通して移ろい、季節とともに変化する作品を体験することができる《地図のないミュージアム》。3-4月には、桜色に輝くランプや、10万本もの春の花々が咲き渡り散っていく作品など、春限定の作品空間を楽しむことができます。お台場のチームラボボーダレスは2022年8月31日をもって*閉館するため、お台場で春限定の作品を見られるのは今年が最後となります。

「呼応するランプの森」には、3月から4月にかけて、ランプが桜色に輝く《呼応するランプの森 – ワンストローク、桜》と、山吹、裏山吹、青山吹、花山吹、桃の5色でランプが輝く《呼応するランプの森 – ワンストローク、春の野山》が登場します。
10万本まで増殖し、一斉に散り朽ちていく巨大な花《増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year》には、春の花々が登場します。
悠久の里山の景色を描いている作品《地形の記憶》は、日本の四季にあわせて景色が変化しており、3月から4月の期間は、桜、菜の花、ラベンダーなどの春の花々に加え、棚田や藤棚、川とフナなどの春の景色が広がります。
無数の透明の像による花々の作品《積層された空間に咲く花々》では、3月、4月は春の花が広がります。
会場内のティーハウス「EN TEA HOUSE 幻花亭」では、3月から、お茶に季節の花々が咲く作品《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》に春の花々が登場し、凍結玉緑茶から茶の木が生え茂っていく作品《茶の木》には白い蝶が止まります。

また、自分が描いた絵をオリジナルグッズにし、思い出として持ち帰ることができる「お絵かきファクトリー」では、1月28日(金)より、缶バッジやハンドタオル、Tシャツに加えてトートバッグの制作が可能になりました。

*2023年に東京都心部において新たなチームラボボーダレスを開館する予定。

【概要】
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless
所在地:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
料金:大人(高校生以上)3,200円、障がい者割引 1,600円、子ども(中学生以下)1,000円
※3才以下は無料
※障がい者割引の対象は、障がい者手帳をお持ちの方ご本人様と同伴者1名まで
※開館時間・休館日はシーズンによって異なります。詳しくはウェブサイトをご確認ください。
URL:http://borderless.teamlab.art/jp

【チームラボ】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
URL:https://www.teamlab.art/jp/

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Drive! NIPPON編集部

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