• 今なお噴煙上がる活火山

    今なお噴煙上がる活火山

    茶臼岳(那須岳)

    日本百名山の一つ、那須連山の中央に位置する主峰。ロープウェイで8合目まで登ることもでき、山頂までは歩道も整備されているので、家族連れや初心者でも気楽に登山を楽しめる。山頂からは、天気が良ければ関東平野を一望できる大パノラマが堪能でき、まさに絶景。夏は緑が鮮やかで、秋の9月下旬から10月上旬にかけては美しい紅葉が見頃を迎える。

    住所:那須郡那須町大字湯本
    TEL:0287-76-2619(那須町観光協会)
  • 多彩な泉質から自分好みの温泉を選べる

    多彩な泉質から自分好みの温泉を選べる

    塩原温泉郷

    日本国内に存在する10種類に分類される泉質のうち、それぞれに異なった効能を持つ6種類7色3性質の泉質がある塩原温泉。開湯1200年の歴史を持ち、約60軒の宿数に対し多種多様な源泉が約150ヵ所以上存在する。肌に合う温泉を選ぶ楽しみとともに、四季折々の自然が織りなす美しいロケーションの中で心身ともにリフレッシュできる。

    住所:那須塩原市塩原
    TEL:0287-32-4000(塩原温泉観光協会)
  • 48ものカーブがある絶景のドライブコース

    48ものカーブがある絶景のドライブコース

    いろは坂

    日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路。急カーブが48カ所あることから 「いろは48文字」にたとえて名付けられた。標高差440m。日本ロマンティック街道の一部で日本の道100選にも選定。馬返から中禅寺湖の登りの第二いろは坂、降り方向の第一いろは坂の二つがある。秋には日光で最も紅葉の美しいスポットとして知られ、絶景のドライブコースだ。

    住所:日光市細尾町
    TEL:0288-22-1525(日光市観光協会)
  • 地下採掘場跡の巨大な空間は圧巻

    地下採掘場跡の巨大な空間は圧巻

    大谷資料館

    大谷石の採掘の歴史がわかる資料館。展示場には採掘が本格的に始まった江戸中期から昭和34年頃までの手堀り時代の道具や採掘方法、運搬の移り変わりなどの資料を展示している。地下採掘場跡は、深さは30メートル、最も深いところでは地下60メートルにもなり、2万平方メートルにもおよぶ圧巻の大空間が広がる。幻想的な空間は、コンサートや演劇、ショーの会場に利用されることもある。

    住所:宇都宮市大谷町909
    TEL:0286-52-1232
  • 爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿を楽しもう

    爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿を楽しもう

    華厳ノ滝

    日光には四十八滝といわれるくらい滝が多く、中でも最も有名なのが華厳ノ滝。那智の滝、袋田の滝とならぶ日本三名瀑の一つである。中禅寺湖の水が高さ97m、幅7mの滝となって岩壁を一気に流れ落ちる壮大な眺めを、四季折々に移り変わる周囲の景色と共に楽しむのがオツ。エレベーターで行ける観爆台からは滝つぼを間近に見ることができる。

    住所:日光市中宮祠
    TEL:0288-55-0030 (華厳ノ滝エレベーター営業所)
  • グランピングなど手ぶらで贅沢なアウトドア体験ができる

    グランピングなど手ぶらで贅沢なアウトドア体験ができる

    道の駅たかねざわ 元気あっぷ村

    トレーラーハウスでのグランピング体験や、地元の食材を使ったアメリカンスタイルのバーベキューなど、快適な環境の中で大自然を満喫しながらアウトドア体験ができるスポット。湯量豊富な天然温泉施設をはじめ、マルシェのような農産物直売所や、地場野菜をふんだんに使ったレストランなども併設しており、子どもから大人まで一日中楽しめる。

    住所:高根沢町上柏崎588-1
    TEL:0286-76-1126
  • 情緒あふれる小江戸栃木を歩く

    情緒あふれる小江戸栃木を歩く

    蔵の街並み

    江戸時代から日光例幣使街道の宿場町として、また、江戸との舟運で栄えた問屋町として北関東の商都と呼ばれていた栃木市。今も街中を流れる巴波川の岸辺や市中心部を通る蔵の街大通りには、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群などの歴史的建造物が残り、当時の繁栄ぶりを偲ばせる。遊覧船に乗って川岸の風景を楽しむのもおすすめ。

    住所:栃木市倭町(蔵の街大通り、巴波川周辺)など
    TEL:0282-25-2356(栃木市観光協会)
  • 関東三大イルミネーションにも認定登録されているスポット

    関東三大イルミネーションにも認定登録されているスポット

    あしかがフラワーパーク

    8つの花の季節をテーマに季節感あふれる庭園があり、それぞれのテーマに合わせ数百種の花木が季節を彩る。2本で約1200畳の大藤棚や八重の大藤棚、170cmもの花房をもつ藤など、季節になると約9万4000㎡の敷地に350本以上の藤が花をつける。4月中旬~5月中旬には「ふじのはな物語(大藤まつり)」が開催される。「光の花の庭」は日本夜景遺産。

    住所:足利市迫間町607
    TEL: 0284-91-4939
  • SL・桜・菜の花の共演が望める絶景スポット

    SL・桜・菜の花の共演が望める絶景スポット

    真岡鐵道「SLもおか」号

    かつて木綿の生産地であったことから、 「コットンウェイ」の愛称で親しまれている真岡鐵道の沿線地域。非電化路線のため、現役の頃と同じようなSLの姿をみることができる。土曜、日曜を中心に、SL「C12形」が下館駅〜茂木駅間を運行し、四季折々の風景が楽しめる。春には桜と菜の花の共演、冬には雪景色が見られることも。

    住所:真岡市台町2474-1
    TEL:0285-84-2911(真岡鐵道株式会社)
  • 土の質感が特徴的な素朴な風合いの民芸品

    土の質感が特徴的な素朴な風合いの民芸品

    益子焼

    江戸時代末期、鉢や水瓶といった日用品として発展した益子焼は、濱田庄司らの民芸運動により芸術品としての側面を持つようになった。現在、窯元は約250、陶器店は約50。若手からベテランまで、多種多様な陶芸家たちの作品がそろう。GWと11月の文化の日前後に開催される「益子陶器市」では、春秋あわせて約60万人が訪れる益子最大のイベント。様々な益子焼がお得な価格で販売される。

    住所:芳賀郡益子町町内各所
    TEL:0285-70-1120(益子町観光協会)

画像提供:栃木県観光交流課

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