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投稿日:2022.08.23 Tue

房総半島で名物の伊勢えびに舌鼓!絶景や海の生き物と触れ合う、房総人気スポット巡り

房総半島で名物の伊勢えびに舌鼓!絶景や海の生き物と触れ合う、房総人気スポット巡り

三方を太平洋に囲まれ、温暖な気候に恵まれている千葉県房総半島。一面に広がる菜の花畑が有名ですが、他にもマリンスポーツや豊富な海鮮グルメ、自然が織りなす絶景、テーマパークなどの人気スポットが満載です。今回は、そんな房総半島を満喫するお勧めスポットを厳選。自然や生き物に触れ、美味しいグルメを満喫しましょう!
(写真提供:(公社)千葉県観光物産協会)

シャチやイルカ、海の生き物たちに癒される「鴨川シーワールド」

シャチやイルカ、海の生き物たちに癒される「鴨川シーワールド」

南房総で人気の鴨川シーワールドは、「海の世界との出会い」をコンセプトとした展示環境の中で、海の生き物たちの日常を観察し、生命の素晴らしさを学ぶことのできる水族館です。雄大な太平洋をバックに、海の王者と言われるシャチをはじめ、アシカやイルカ、ベルーガなどのパフォーマンスは迫力満点。また展示エリアでは、800種11,000点にもおよぶ川や海の生き物たちとの出会いが待っています。子供から大人まで楽しめる演出が満載。海の生き物たちの優美な姿に癒されるはずです。
(写真提供:(公社)千葉県観光物産協会)

住所:千葉県鴨川市東町1464-18
TEL:04-7093-4803

豊かな自然と房総一の滝が見どころ「養老渓谷」

豊かな自然と房総一の滝が見どころ「養老渓谷」

房総の奥座敷とも呼ばれ、養老川の上流沿いに位置する渓谷で、豊かな自然と房総一の滝、房総最大の温泉郷を擁しています。中でも、県内有数の紅葉の名所として名高い粟又の滝は一見の価値あり。全長約100mほどの緩やかな滝で、その岩肌を流れ落ちる様子は美しく幻想的。そして、秋が深まる頃には自然豊かな渓谷は紅葉に彩られ、より一層の美しさが堪能できるでしょう。紅葉の見頃は、11月下旬から12月上旬。約2kmの遊歩道が整備されているので、途中点在する大小の滝にパワーをもらいながら、大自然の中のハイキングにもおすすめです。
(写真提供:(公社)千葉県観光物産協会)

住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又(粟又の滝)
TEL:0436-96-0055(養老渓谷観光協会)

富里の農の歴史を伝える初の観光・交流拠点「末廣農場」

富里の農の歴史を伝える初の観光・交流拠点「末廣農場」

2022年6月に旧岩崎家末廣別邸と、かつての末廣農場跡地という双方の歴史的価値を一体化したイメージを外観とし、「富里に来たら最初に訪れる、富里の農の歴史や末廣農場の歴史を伝え、そして富里の今を味わえる拠点」としてオープンした観光・交流拠点施設。同施設の愛称である末廣農場は、大正から昭和20年代にかけて日本の農政研究に多くの功績を遺したとされています。かつての末廣農場から継承している希少な豚肉や、市内で生産された新鮮な野菜、加工品などを販売。知れば知るほど奥深い富里の歴史に触れてみてはいかが。

住所:富里市七栄650番地206
TEL:0476-93-1200

房総半島が誇る名物「外房イセエビ」

房総半島が誇る名物「外房イセエビ」

房総半島の沿岸には海藻が茂る磯根が豊富で、伊勢えびの好漁場として知られます。いすみ市などの外房エリアでは日本でトップクラスの漁獲量を誇り、引き締まった身と甘みが特徴的。房総の漁場の中でも、いすみ市から勝浦市で水揚げされる伊勢えびは「外房イセエビ」と名付けられ、千葉ブランド水産物に認定されています。訪れる際は、ぜひ新鮮な伊勢えびを味わってみてください。
また、御宿町では、漁の最盛期になると「おんじゅく伊勢えび祭り」が開催されます。期間中は、協賛の飲食店や宿泊施設にて伊勢えび料理が提供されるほか、伊勢えびの直売も開催。ビッグイベントの日には、伊勢えびのつかみ取りなどの楽しいイベントも開催予定。
(写真提供:(公社)千葉県観光物産協会)

伊勢えび祭り(御宿町)
開催期間:9月1日(木)~10月31日(月)※予定
<ビッグイベント>9月11日(日)、10月2日(日)※予定ビッグイベント
会場:月の沙漠記念館前広場
TEL:0470-68-2414(御宿町観光協会)

自然が織りなす幻想的な絶景「清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)」

自然が織りなす幻想的な絶景「清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)」

君津市の清水渓流広場(濃溝の滝や亀岩の洞窟)は、洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハートの形に見えるとして、近年SNSを中心に話題を呼んでいます。季節によって、朝日が射す時間と角度が異なるため、神秘的な光景に出会えるのは貴重。この光景を見るためには、3月の春分と9月の秋分前後の早朝の時間帯に訪れるのがオススメなのだそうですよ。
また、四季折々で風情がある景観が楽しめるのも魅力の一つ。特に紅葉の時期は木々が赤く色づき、より一層美しい光景に移り変わります。
※崩落の危険により、一部立ち入り禁止となっているため現在洞窟正面からの写真は撮影できません。

住所:千葉県君津市笹1954
TEL:0439-56-1325 (君津市経済部経済振興課観光振興係)

〜まとめ〜

穏やかな気候に爽やかな潮風が気持ちいい房総半島は、春だけでなく、1年を通して楽しめる魅力あふれるエリアです。今回紹介した「養老渓谷(粟又の滝)」や「清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)」などのように、四季折々で自然の変化を満喫できるスポットも多く、これから秋から冬にかけては、美しい紅葉が楽しめます。ぜひ、その自然美を間近で堪能してみてはいかがでしょうか。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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