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投稿日:2022.02.01 Tue

静岡グルメを満喫しよう!人気の海鮮やB級グルメ、静岡茶スイーツなど

静岡グルメを満喫しよう!人気の海鮮やB級グルメ、静岡茶スイーツなど

旅といえば食!太平洋に面し、川や山など自然が豊かで温暖な気候の静岡は、おいしい食材の宝庫です。東西に長い静岡だからこそさまざまな食文化が楽しめます。そんな静岡の海山の幸からB級グルメまで、おすすめのご当地グルメをご紹介!
(写真提供:静岡県観光協会)

静岡の代表的なB級グルメ!おでん街を散策したい「静岡おでん」

静岡の代表的なB級グルメ!おでん街を散策したい「静岡おでん」

昭和にタイムスリップしたかのようなレトロなのれん街「青葉おでん街」、「青葉横丁」。静岡市の中心部には、多くのおでん店が軒を連ねています。静岡おでんというと「黒い出汁、黒はんぺん」というイメージも多いのではないでしょうか?この黒さの秘密は「継ぎ足し」によるもの。各店出汁に使用する素材はさまざまで、濃口しょうゆなどでも黒くはなっていますが、実は何代にもわたり秘伝の出汁を受け継いできたことからなのです。実際は、想像よりもあっさりしていて滋味深い味わいです。イワシの粉であるだし粉をたっぷりとかけて味わってください。
(写真提供:静岡県観光協会)

食べてびっくり!モチモチ麺と肉かすが決め手「富士宮焼きそば」

食べてびっくり!モチモチ麺と肉かすが決め手「富士宮焼きそば」

こちらも静岡B級グルメの代表格。「焼きそばなんてどこも同じ」と思っている人にこそ食べてみてほしいのが富士宮焼きそばです。蒸し麺をボイルする一般的な製法と異なり、富士宮焼きそばの麺は、強制的に冷やして油でコーティングすることで、モチモチした抜群の歯ごたえを実現しているのです。さらに豚肉の背脂を絞った後に残る肉かすに、たっぷりのダシ粉をふりかけるのが富士宮流。ソースの味というより、素材の味を感じられる焼きそばなのです。お土産も充実しており、富士・富士宮エリアはもちろん、静岡全域で購入できます。
(写真提供:静岡県観光協会)

かば焼き、白焼きどちらがお好み?「うなぎ」

かば焼き、白焼きどちらがお好み?「うなぎ」

静岡は言わずと知れたうなぎの産地。浜名湖、三島、吉田のうなぎは全国的にも有名で、日本中から美食家が集まります。このうなぎのおいしさの秘密はやはり水。ミネラルを豊富に含んだ川水で育てられたうなぎは、厚みたっぷりでほくほくの柔らかい身の旨さ。この脂の旨味は一度味わうと忘れられない味です。日本列島のちょうど中間地にある静岡県ならでは、背開きで蒸す関東風や腹開きで焼く関西風、さらに、たっぷりタレをつけるかば焼き、タレをつけずあっさり食す白焼きの両方が味わえます。
(写真提供:静岡県観光協会)

冬~春の味覚!甘味がたまらない「いちご」

冬~春の味覚!甘味がたまらない「いちご」

温暖な気候からみかんの産地というイメージのある静岡ですが、「紅ほっぺ」などの有名な品種を生み出すほど実はいちご狩りが有名。県内にはたくさんのいちご狩りスポットがあります。静岡のいちごは、日光をたっぷりと浴び、大ぶりなのに糖度が高いのが特徴です。いちごは「「1」月から「5」月が旬」に由来するというまことしやかな俗説もありますが、まさに冬から春の時期はより甘みが強くなります。いちごを使ったスイーツも県内でたくさん楽しめますので、ぜひ季節の恵みをご賞味ください。
(写真提供:静岡県観光協会)

養殖量日本一!甘みたっぷりの「にじます」

養殖量日本一!甘みたっぷりの「にじます」

静岡県はにじますの養殖量が日本一。にじますを使ったお料理を旅のどこかの食事で取り入れてみてはいかがでしょうか。にじますは、別名トラウトサーモン。お寿司屋さんなどで全国的に食されています。富士の湧き水など、静岡のにじますは抜群の環境で育つため生食も可能なのです。淡泊な身はクセがなくて食べやすく、丸焼きにして手持ちで食べられるサイズ感も魅力です。ます寿司はもちろん、フライやカルパッチョなど和洋さまざまな食べ方で楽しめます。おすすめは丸焼き。塩だけで十分甘みが引き出されるので試してみてください!

海産物の宝庫!食通がうなる「海鮮(まぐろ、しらす、桜エビ)」

海産物の宝庫!食通がうなる「海鮮(まぐろ、しらす、桜エビ)」

太平洋に面し東西に長い静岡は、さまざまな海鮮を楽しめる町です。沼津や焼津、清水、舞阪、下田など漁港が多く、鮮度抜群のお魚を堪能できます。なかでも桜えびは、駿河湾と台湾でしか水揚げされない世界でも希少な海の幸の一つで静岡グルメの定番。さらにしらすは、西部・中部の漁港で獲られ、甘味たっぷりの生しらす丼がおすすめです。清水のまぐろ、焼津のかつお、下田の金目鯛など全国の食通が足しげく通う名店もズラリ。焼津さかなセンターなど、市場も豊富です。自宅用やお土産としても◎ぜひ立ち寄ってみてください。
(写真提供:静岡県観光協会)

全国有数の茶処!茶カフェやお茶スイーツも人気「静岡茶」

全国有数の茶処!茶カフェやお茶スイーツも人気「静岡茶」

古くからお茶の産地であった静岡ですが、明治維新の頃に徳川藩士が牧之原台地を開墾したことで、日本一の産地になりました。牧之原台地や掛川など、渋みの少ない深蒸し煎茶は日本全国に多くのファンがいます。お茶そのものを味わうのはもちろん、ケーキやアイス、和菓子、チョコレートなどスイーツもおすすめ。お土産としても人気です。「ふじのくに茶の都ミュージアム」「グリンピア牧之原」などのお茶をテーマとした施設もあり、茶道や茶摘み体験も楽しめますよ!

〜まとめ〜

こちらで紹介したグルメ以外にも、自然豊かな静岡ではお肉や牛乳、わさびなども全国的に有名です。旅にグルメはつきもの。ぜひ絶品静岡グルメを楽しんで、旅をより豊かなものにしてください。ご自宅でも楽しめるように、クオリティーの高いおでん缶など、鮮度をキープしている商品もたくさんあります。旅のお土産にもおすすめですよ。ステイホーム中はお取り寄せなども利用してみてはいかがでしょうか。

(文:ゴトウクミコ)

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Drive! NIPPON編集部

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