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投稿日:2024.02.09 Fri

【100年フード】茶処・菓子処の松江に息づく文化。島根県「松江の茶の湯文化」

【100年フード】茶処・菓子処の松江に息づく文化。島根県「松江の茶の湯文化」

「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、島根県の「松江の茶の湯文化」。

京都や金沢と並び、茶処、菓子処として有名な松江。その要因には、江戸時代の松江藩松平家七代藩主・松平治郷公の存在があります。
松平治郷公は不昧と称し茶の湯文化を極めた大名茶人。松江では、多くの茶舗や和菓子の老舗が暖簾を守り続けており、不昧公が育んだ茶の湯文化が今も生活の中に息づいているのだとか。不昧公が目指した茶道は不昧流として伝えられ、茶会で使われた「若草」「山川」「菜種の里」の松江三大銘菓をはじめとした和菓子の数々は、現在にも受け継がれています。

また、松江の茶の湯文化は、松江の歴史、風土等を反映しながら継承され、日常的な生活の中で培われてきた特有の文化です。市民はもちろん、松江を観光で訪れる人々もこの茶の湯や菓子を目当てに訪れ、お土産としても喜ばれています。ぜひ風情ある松江の文化を体験してみてください。

【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-shimane/

【松江菓子協会】
https://peraichi.com/landing_pages/view/matsue-kashi/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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