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投稿日:2023.12.26 Tue

横浜「三溪園」で伝統的な日本のお正月を体験。『三溪園で過ごすお正月』開催

横浜「三溪園」で伝統的な日本のお正月を体験。『三溪園で過ごすお正月』開催

横浜市中区にある国指定名勝「三溪園」では、2024年1月1日(月・祝)~1月3日(水)まで、横浜市指定有形文化財の「鶴翔閣」にて、日本が誇る伝統芸能「和妻」「庖丁式」「箏曲演奏」が日替わりで開催されます。また、華やかな新春の室礼やお子様も楽しめるお正月遊びコーナーが鶴翔閣を彩ります。
現在は貸出施設として結婚式や展示会などに利用されている鶴翔閣ですが、新年三が日はすべての来園者に建物内部を公開。新年は三溪園にて、古き良き日本の伝統芸能に触れてみませんか。

【イベント概要】
期間:1月1日(月・祝)~1月3日(水)
時間:9:00~16:00(三溪園の開園時間は9:00~17:00、入園は16:30まで)
会場:鶴翔閣
料金:鶴翔閣内の見学は無料。入園料および伝統芸能の鑑賞は有料。

■和妻(わづま)
和妻は手妻とも呼ばれ、奈良時代に大陸から伝来した散楽が起源とされる日本伝統の手品。1997年に国の無形文化財に選ばれました。

日程:1月1日(月・祝)
時間:11:00~/13:00~/15:00~(各回約30分)
演目:「浮かれの蝶」ほか
出演:養老瀧之丞
料金:S席:2,700円/A席:2,200円/B席:1,700円/C席:700円
*最後列のC席のみ立ち見可能
予約:オンラインチケットサービスPeatixにて発売中
https://sankeien-shougatsu-wazuma-2024.peatix.com/   

■庖丁式  
食材には手を触れず箸と包丁のみで食材をさばく平安時代に確立した儀式です。調理に対する心構えを磨くたしなみとして、今日に受け継がれています。

日程:1月2日(火)
時間:11:00~/14:00~(各回約60分)
式題:「宝船之鯛」
出演:横浜萬屋心友会・興禅寺雅楽会
料金:S席:3,200円/A席:3,200円/B席:3,000円
*S席は座布団、A席およびB席は椅子席。最後列のB席のみ立ち見可能。
予約:オンラインチケットサービスPeatixにて発売中
https://sankeien-shougatsu-hochoshiki-2024.peatix.com/

■筝曲(そうきょく)演奏
日本の伝統楽器である箏と尺八の柔らかい音色を楽しめる演奏会。心安らぐやさしい音色を持つ箏によって演奏される名曲をお楽しみください。

日程:1月3日(水)
時間:10:00~/11:15~/13:00~/14:15~(各回約30分)
演目:「春の海」ほか
出演:アトリエ筝こだま(児玉寛子 ほか2名)
料金:S席 1,000円/A席 900円/B席 700円/C席 500円
*最後列のC席のみ立ち見可能
予約:オンラインチケットサービスPeatixにて発売中
https://sankeien-shougatsu-koto-2024.peatix.com/

■生け花の室礼
宣法未生流は、明治時代初期に奈良県五條の名刹称念寺の住職を務めた今井宣法を流祖とする。「出生を尊ぶ」を第一の教えとして、植物に内在する生命を探究する生け花を目指す。古典花として生花・茶花、現代花として盛花・なげ入れ・造形・現代生け花など、幅広い表現を展開している。

室礼の箇所:玄関式台、客間棟床ほか
制作:宣法未生流七世家元 横浜華道協会理事長 飯島鼎甫

【休園日のお知らせ】
2023年12月26日(火)~31日(日)は休園日となります。
2024年は、元日から通常どおり営業。

【施設概要】
施設名:三溪園(さんけいえん)
所在地:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
TEL:045-621-0635
入園料:大人900円/小中学生200円
横浜市内在住の65歳以上700円(公的証明書の提示が必要)
開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
URL:https://www.sankeien.or.jp

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Drive! NIPPON編集部

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