トップページ >ニュース

投稿日:2023.12.09 Sat

【100年フード】醤油の真髄を継承する。和歌山県「湯浅の醤油」

【100年フード】醤油の真髄を継承する。和歌山県「湯浅の醤油」

「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、和歌山県の「湯浅の醤油」。

醤油の起源は中世の時代、中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌から始まります。この味噌を作る過程で、桶に溜まって捨てていた汁に紀州湯浅の人々が価値を見出し、工夫を重ね、生まれたのが現在の醤油であると言われています。

醤油は、日本人の味覚に深く根差し、もはや欠かすことが出来ない調味料です。湯浅の醤油は伝統的な製法に基づいて作られているため、早く大量に醸造できません。しかし、醤油の真髄、本来の醤油のすばらしさを味わってもらいたいという思いから、昔ながらの伝統の方法を受け継ぎ、作られています。

丹精込めて作られる湯浅の醤油を、ぜひ一度味わってみてください。

【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-wakayama/

【紀州湯浅日本遺産協議会】
https://japanheritage-yuasa.jp/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

Drive! NIPPONは、「クルマでおでかけするすべての大人たちへ」をコンセプトに、日本各地の魅力的な観光関連情報の発信とともに、素敵な「ドライブ」「旅行」「おでかけ」を演出する様々なサービスを提供していきます。

  • facebook SHARE
  • X SHARE
  • Line SHARE

RECOMMENDED

関西エリアのおすすめ記事

» language / 言語