
「伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜」に認定されている、三重県「石榑茶(いしぐれちゃ)」。
三重県いなべ市大安町の石榑地区で江戸時代から続く「石榑茶(いしぐれちゃ)」は、鈴鹿山麓の恵まれた自然環境を活かして育てる地域のお茶。二重棚の玉露やかぶせ茶など良質な茶作りに励んでいます。
専業のお茶農家だけではなく、各家庭の垣根にある茶の木の風景と各家庭に引き継がれるお茶の味。小規模な産地ではあるものの、古くから地域に根差し、親しまれている自慢のお茶です。
石榑小学校の校舎は茶畑をイメージしたデザインになるほど、お茶は地元住民にとっての誇り。近年では急須で飲むお茶以外にも、もっと気軽にお茶の魅力を知ってもらえるようにアレンジされたお菓子などが市内外の人々からも注目されています。
地域の文化や人とのつながりと共に、石榑茶はこれから新たに100年続くことを目指しています。知る人ぞ知る上質な石榑茶を味わってみてください。
【100年フード】ページはこちら https://www.drivenippon.com/foodculture/food-mie/
【大安町茶生産組合】
https://ssl.kanko-inabe.jp/tourism/4744/

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Drive! NIPPON編集部
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