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投稿日:2023.04.02 Sun

グランドプリンスホテル高輪 × ホテル椿山荘東京、自然の中で煌く「竹あかり演出」スタート

グランドプリンスホテル高輪 × ホテル椿山荘東京、自然の中で煌く「竹あかり演出」スタート

グランドプリンスホテル高輪と、ホテル椿山荘東京の両ホテルにて、やさしい光が織りなす絶景として「竹あかり演出」がそれぞれの庭園にて実施されています。

どちらのホテルも歴史ある庭園を持ち、自然を活かした絶景が魅力的。それぞれ開業から70年の節目を祝うホテルでもあります。今回、“竹あかり”を新たな日本の文化として、100年後の未来にも受け継がれていくことを発信する“竹あかり”総合プロデュース集団CHIKAKENプロデュースの竹あかりを庭園の演出に使用。2つのホテル、それぞれの自然の中で煌く竹あかりの幻想的な庭園散策をお楽しみください。

【竹あかり演出 概要】
■グランドプリンスホテル高輪
期間:2023年4月1日(土)~ 通年
時間:17:30~23:00
場所:グランドプリンスホテル高輪 日本庭園内
URL:https://www.princehotels.co.jp/takanawa/informations/takanawanijurokuya/

春には17種類約210本もの桜が咲き誇り、都心でありながら約20,000平方メートルの日本庭園を有するグランドプリンスホテル高輪は、今年の11月で開業70周年を迎えます。100年以上続く旧宮家の邸宅「貴賓館」をはじめ、日本庭園に歴史的史財など、歴史と文化を重んじるホテルとして長年愛されてきました。
そんな高輪の地で、江戸時代、旧暦の1月と7月の26日の夜に行われていた月が出るのを待って拝む行事がありました。「二十六夜待ち」と呼ばれ、見晴らしの良い高輪では、多くの人が集まり月を待ちながら、屋台で飲んだり食べたりして楽しんだ様子が複数の風景画に残されています。
今回、その月待ち文化を現代版にアレンジした「高輪廿六夜(たかなわにじゅうろくや)」を、風流な日本文化を想起させる竹あかりで表現。他にも歩みを進めるごとに四季の移ろいを感じられる日本庭園の四季をイメージしたデザインなど、400個以上もの竹あかりに照らされる幻想的な日本庭園が楽しめます。

■ホテル椿山荘東京
期間:2023年4月10日(月)~ 9月18日(月・祝)
時間:日没後~23:00
場所:ホテル椿山荘東京 庭園内2ヶ所、ホテル棟5階空中庭園「セレニティ・ガーデン」
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/page/bamboo_lanterns/

椿・桜・新緑・蛍・涼夏・秋・冬の7つの季節をもつホテル椿山荘東京は、2022年11月に70周年を迎えました。ホテル周辺のこの地は、南北朝時代より「つばきやま」と呼ばれる景勝地で、明治の元勲・山縣有朋公爵がこの地に邸宅と庭園を築いたのが始まり。約145年もの間受け継がれてきた庭園では、国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」と7つの季節の絶景が堪能できます。
新芽が芽吹く新緑から夏の季節までの、夜の庭園散策が気持ちの良い季節に竹あかりを実施。庭園内の聴秋瀑~木春堂へ続く約25mの小路エリアに、約40本の竹ぼんぼりと約14個の竹まりを装飾。さらに三重塔裏の椿の苔庭エリア、ホテル5階の空中庭園では、竹まり装飾が楽しめます。

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Drive! NIPPON編集部

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