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投稿日:2023.03.22 Wed

300年以上続く酒蔵・飯沼本家にキャンプ施設「きのえね SAKE CAMP」4/1オープン

300年以上続く酒蔵・飯沼本家にキャンプ施設「きのえね SAKE CAMP」4/1オープン

株式会社飯沼本家では、「おいしい酒づくり、たのしい場づくり」を理念に、地域に開かれた酒蔵を目指しています。今回、酒蔵の敷地の一部を活用した唯一無二の酒蔵内キャンプ施設が、2023年4月1日にグランドオープンされます。これは、より多くの方に日本酒を味わってもらい、その喜びを共有できる場を増やしていきたいという想いにより実現されるものです。
歴史に思いを馳せる、趣のある蔵や由緒ある建築。代々の当主が住み継いだ古民家レストランで賞味する季節の料理。星空のもと、醸された土地で味わう格別な日本酒。焚き火を囲み、家族や仲間と語り合う夜。
酒蔵だからできる、他では味わうことのできないキャンプ体験をお楽しみください。

【施設紹介】
「きのえね SAKE CAMP」では酒蔵ならではのキャンプを体験してもらうためのコンテンツを用意。300年以上の歴史を持つ酒蔵・飯沼本家の敷地内での特別なひとときを満喫ください。

■手ぶらでキャンプ
山林や竹林に囲まれたウッドデッキエリアに、スノーピーク社製「ランドロック」のテントを常設(テント内エアコン完備)。
食材の買い出し不要なBBQ付プランのほか、敷地内の古民家「きのえねomoya」で日本酒と本格的な二十四節気料理を味わうのもおすすめです。また、敷地内にはシャワーがありますが、近隣には温浴施設も。キャンプ初心者の方でも手ぶらで気軽に楽しめます。

■野外で利き酒体験
敷地内の蔵元直売所「きのえねまがり家」では、代表銘柄「甲子」のさまざまな種類の日本酒が購入可能。市場では流通量が少ない、珍しいお酒にも出会えるかもしれません。300mlの小ボトルを複数購入したら、昼は澄み渡る青空のもと、夜は満点の星空を眺めながら日本酒の飲み比べ体験を。
醸された土地で、造りによって異なる味わいの違いを吟味する時間は格別です。

■蔵元でショッピング
敷地内にある「きのえね農園」で無農薬栽培された食材を用いたオリジナル食品や飲料、甘酒や粕漬に使える蔵元の酒粕など、この場所ならではの商品が購入できる点も「きのえねまがり家」の魅力の一つ。
日本酒にぴったりなおつまみも揃います。デッキでBBQやお酒のお供に、またお土産にもおすすめ。

■酒と二十四節気料理を味わう
代々飯沼家の当主が住み継いできた築300年以上の母屋を改修した、日本酒と二十四節気料理が味わえる懐石レストラン「きのえねomoya」。
この店舗でしか味わえない特別な純米大吟醸酒や、酒蔵ならではの季節料理、歴史が刻まれた建築など、「酒蔵に泊まる」体験をより深く堪能したい方に最適です。

■ 酒蔵を知る
蔵元のことや酒造りに興味がある方は、敷地内の「ビジターセンター石炭小屋」へ。
酒造りに使用されていた樽を再利用した展示スペースで、酒造りの工程や蔵人、飯沼本家の歴史等について紹介されています。
また、毎月第四日曜日には「きのえね朝市」が行われ、地元の人気店が多数出店するマルシェとして多くの人で賑わいます。

【基本概要】
所在地:千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
TEL:043-496-1001
営業日:土曜日
チェックイン:15:00~17:00
チェックアウト:11:00
公式サイト:https://www.iinumahonke.co.jp/lp/kinoene-sakecamp

<プラン一覧(税込)>
■手ぶらキャンププランスペシャル 2名・夕食+朝食付き・広々プラン 1泊37,000円~
■手ぶらキャンププラン 2名・夕食+朝食付き 1泊34,500円~
■手ぶらキャンププラン 4名料金内・お食事なし 1泊36,000円~

<オープニングキャンペーン>
2023年4月に宿泊のお客様限定で、毎年人気の限定春酒「甲子 春酒香んばし 純米大吟醸生原酒(720ml)」をプレゼント。
開封後りんごや梨のようなフレッシュでフルーティーな味から、その後、桃のようなマイルドで甘み際立つ味へ変化していきます。

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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