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投稿日:2022.03.03 Thu

国営武蔵丘陵森林公園、約120品種500本を誇る「梅林」が最盛期を迎えます!

国営武蔵丘陵森林公園、約120品種500本を誇る「梅林」が最盛期を迎えます!

埼玉県比企郡に位置し、東京ドーム65個分もの広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園では、南口から徒歩約10分に位置する 『梅林』 が見頃の最盛期を迎えます。

梅林は、広さ約2万平方メートル、“約120種500本”と埼玉県内でも有数の品種数を誇り、早咲き・中咲き・遅咲きと順次開花を迎えるため、長い間花が楽しるのが特徴です。
2022年は寒さの影響か、例年よりも10日ほど開花が遅れていましたが、現在「中咲き」の品種が見頃となっており、一部「早咲き」の品種と共に、斜面地に広がる梅林を色とりどりに染めています。

最新の開花情報は公園WEBサイトにて随時案内しています。早春に香る春風を、ぜひお楽しみください。

■約120品種500本の規模を誇る「梅林」
まもなく最盛期を迎えますが、「早咲き」の品種は1月から開花しており、最も見頃なのは「中咲き」の品種です。この後、遅咲きの品種は3月半ばまで開花します。
最盛期:3月上旬
場所:国営武蔵丘陵森林公園 梅林(南口から徒歩約10分)

■観賞に役立つ「ガイド板」や、 無料の「梅林マップ」も配布
梅林には鑑賞に役立つガイド板を多数設置し、年号にもなった「令和」との関係など、さまざまな視点から『梅』を解説します。また、梅林マップを無料配布しており、お手元で花の品種を確認することができます。観賞しながら、品種による違いや特徴をより深く楽しむことができる展示が充実しています。

■梅林の足元を彩る約2万本の「福寿草」との競演も見どころ
同園の梅林では、足元に群生する約2万本の「福寿草(フクジュソウ)」 との競演も見どころの一つ。福寿草の花は、夜や低温時は閉じ、気温があがる日中に開くため、鑑賞は晴れた日の日中がおすすめです。現在が最盛期ですが、少しずつ草丈がのび、葉を開きながら3月初旬ごろまで開花が続きます。
最盛期:2月中旬~2月末
場所:国営武蔵丘陵森林公園 梅林(南口から徒歩約10分)

■梅林の鑑賞とあわせて楽しめる!企画展「飾って楽しむドライフラワーとタネ」
園内の「都市緑化植物園 展示棟」では、企画展示「飾って楽しむドライフラワーとタネ」を開催中です。公園で採集された草花や種をドライフラワーに仕立て、壁面一面に展示。身近な植物から見逃してしまいがちな小さなタネまで勢ぞろい。枯れ姿も美しい造形や、香りなどの違いを比べてお楽しみください。
日程:開催中~2022年4月10日(日)
場所:国営武蔵丘陵森林公園 都市緑化植物園 展示棟(中央口から徒歩約15分)

【国営武蔵丘陵森林公園 概要】
所在地:埼玉県比企郡滑川町山田1920
TEL:0493-57-2111
開園時間:
・3/1~10/31…9:30~17:00
・11/1~11/30…9:30~16:30
・12/1~2/末日…9:30~16:00
休園日:
・年末年始(12/31、 1/1)
・1月の第3、第4月曜日
WEBサイト: https://www.shinrinkoen.jp/

Posted by

Drive! NIPPON編集部

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