京都で茶道体験!清水寺エリアだけではなく伏見桃山にも誕生

※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。

京都市清水寺エリア(京阪本線 清水五条駅から徒歩3分)に、本格的な茶道が体験できるサービスを提供する施設があります。この施設は完全予約制で、他にも様々な日本文化に関する活動に利用される建物の茶室が使われています。
そして今回、2021年9月を目途に伏見桃山エリア(JR桃山駅から徒歩5分)に、築100年の町家を改装して2号店がオープンする予定。
茶道体験を提供しているのは煎茶道黄檗売茶流の準師範、沢田羽照(サワダ ウテ)氏 。西欧人で初めて当流派から免状を得られたドイツ国籍の茶人です。

茶道体験を始めたきっかけは 「日本の素晴らしい文化を簡易化することなく、ありのまま伝えたい」 という想いから。京都市内にある茶道体験は短時間で安価なものが多く、大人数のツアー客に向けたサービスがほとんどです。その為、効率よく日本文化の表面に触れることはできるのだが、本質を伝えられるとは思えなかったといいます。

そればかりか、現在のコロナ禍の只中では感染拡大予防ガイドラインに基づいた対策を講じる必要があり、参加者が充分な間隔を保持できるよう入場制限などを設けることにより、大人数での安全な開催が困難な状態となりました。

こういった経緯もあって、沢田氏は少人数を対象とした完全予約制という異なる方法を採用。参加人数を制限することが安全安心な体験の実施に繋がるだけではなく、参加者一人ひとりの質疑に応えられよう時間をかけ、あくまで本物の日本文化を提供することを軸に置いています。
また、自身が西欧人であることも強みとして捉えています。日本人の直感や何となく分かる部分が、西欧文化で育った人にとってそのまま理解しきれないものでもあるので、具体的な意味の解説が必要なことに気づいたそうです。その為、観光客に茶道を紹介する時には、その歴史をはじめ、思想の元や茶道具についても詳しく説明することで、初めての方でも茶文化の奥ゆかしさに触れられるようになっています。また、外国人観光客に対しても、茶会での自身の経験等を踏まえて語り、高い評価を得ています。

日本文化を言葉にして正確に伝えることは、特に茶道の世界において難しいのですが、その正体を深堀し続け、正しい表現を探ることで自身の理解もより深まり、やりがいのある仕事だと述べています。

そんな沢田氏が京都市内にて開催する茶道体験は常時予約受付中で、同じ空間を活かして行っている茶道教室では弟子も募集しています。京都市周辺に在住の方や他府県からの訪問者問わず、観光関連ではもちろん、教育や研修、接待などの目的でも利用することは可能。

【清水五条駅教室】
住所:京都府京都市東山区本町2丁目69

【伏見桃山教室】
住所:京都府京都市伏見区桃山町鍋島27-1

【お問合せ】
info@sencha-no-michi.com
TEL:075-532-5888

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