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投稿日:2021.05.16 Sun

梅雨だからこそ、全力で楽しめる!今しか撮れない大分の写真映えスポットで、梅雨を満喫

梅雨だからこそ、全力で楽しめる!今しか撮れない大分の写真映えスポットで、梅雨を満喫

■普光寺(豊後大野市)
普光寺は磨崖仏で知られていますが、別名「紫陽花寺」と呼ばれるほどのあじさいの名所として、梅雨シーズンにも多くの観光客が訪れます。密教の修験場として栄えたお寺で、普光寺の境内に彫られた磨崖仏は高さが約11mあり、国東半島の熊野磨崖仏とともに日本最大級の磨崖仏です。普光寺の境内だけでなく、参道にも多くの色鮮やかなあじさいが咲き誇り、穏やかな表情の磨崖仏とあじさいの競演が見どころです。
住所:豊後大野市朝地町上尾塚1225
営業時間:年中無休
交通アクセス:JR朝地駅から車で10分

<他のおすすめスポット:新パワースポット 花手水(はなちょうず)を見に行こう!>
■霊山寺(大分市)
伝教大師「最澄」(天台宗開祖・比叡山延暦寺開山)や弘法大師「空海」(真言宗開祖・高野山開山)も訪れたという、大分では指折りの古さを誇る由緒正しい古寺です。コロナ禍で客足が途絶え、お店で処分されるはずだった生花を、手水桶に浮かべ美しい花手水に再利用しています。使用される花は毎週火曜日に交換され、季節ごとはもちろん、いつ訪れても違うお花と出会えるため、観光客だけでなく地元の方も度々参拝に訪れるきっかけとなりました。
住所:大分市大字岡川855
アクセス:JR大分駅から車で約25分

■嵐山瀧神社(玖珠町)
玖珠町は大分県内でも特に多くの花手水をみられることで知られています。地元の有志で町内の神社を花々で飾る活動を行っていましたが、現在では玖珠町の地域おこし協力隊によって続けられています。町内の花農家から月に1度無償で譲り受けるバラやキクによって彩られ、いまや地域住民のつながりのシンボルとなっています。今後は地域住民と花農園の整備も行っていくなど、より一層“花の町”として取り組みを活性化していきます。特に嵐山瀧神社の手水舎で大きな水盤いっぱいに花が浮かべられた様子は圧巻。こちらも地元の方によって手掛けられ、頻繁に変わるため多くの人が足しげく通い参拝しています。
住所:玖珠郡玖珠町大字山浦116
アクセス:JR北山田駅から車で約5分

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Drive! NIPPON編集部

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