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投稿日:2020.12.12 Sat

実は温泉大国!?源泉数・湧出量ともに全国5位の実力とは

実は温泉大国!?源泉数・湧出量ともに全国5位の実力とは

日本には多くの有名な温泉地がありますが、実は熊本県は、源泉総数、湧出量ともに全国5位の温泉大国!その3つの秘密を紹介します。

【秘密その壱】日本屈指の水の国
熊本県には、阿蘇山の噴火によって形成された地層の賜物である清らかな湧水が1,000ヵ所以上あります。雄大な自然と水資源に恵まれた熊本県は、「名水百選」の認定数も日本一の「水の国」として知られています。
くまもとの水の情報はこちら: http://mizukuni.pref.kumamoto.jp/

【秘密その弐】118ヶ所の温泉
県内各地に温泉がある熊本県。車で約30分走れば温泉にたどり着き、その数は約118ヶ所にものぼる、言わずと知れた温泉大国です。アルカリ性単純温泉と呼ばれる、美肌に導いてくれる作用を持った温泉が多いのも特徴です。

【秘密その参】8種類の泉質を保有
約10種類の療養泉の中で、熊本県は8種類の泉質を保有 しており、「泉質のちがう湯めぐり」でさまざまな効能を体験できるのが魅力です。美肌の湯を楽しむための 「くまもっと湯美人」も提案し、ビューティーツーリズムを推進しています。
熊本の温泉情報はこちら: https://kumamoto.guide/yubijin/

■熊本ならでは!?お風呂文化の豆知識
県内各地に温泉がある熊本県。1000年以上の歴史を誇る温泉もあり、多くの温泉愛好家に親しまれてきました。ここでは、温泉大国の熊本県ならではとも言えるお風呂文化を紹介します。

【温泉だけど水入らず!“家族湯” 熊本は家族湯大国!?】
「家族湯」とは、男女別で入る浴室とは異なり、一部屋を貸し切って利用できる「貸切り湯」のことです。実は、熊本県には「家族湯」だけを営む温泉施設が多くあり、県北の山鹿エリアに集中しています。誕生のきっかけは「子どもの面倒を見るのに夫婦別々だと大変。気軽に、家族一緒に入ることが出来る温泉が欲しい」という地域の人々の声だったと伝えられています。最近では、24時間無人営業を実現した、コインタイマー式も登場するなど、さらなる進化を遂げています。
熊本の温泉情報はこちら:くまもっと湯美人サイト https://kumamoto.guide/yubijin/

【お風呂の楽しみ方は色々!愛好家も認める“サウナ天国”の熊本県】
清らかな水源に恵まれた熊本県は、温泉だけではなく“サウナ”の天国としても愛好家の間で知名度を高めています。その理由は、サウナで温まった後に入る水風呂。阿蘇山から流れる伏流水をふんだんに使用した水風呂を採用している施設もあり、ほてった体を天然のミネラルウォーターで一気にクールダウンすることができます。
URL:https://kumamoto.guide/look/detail/119

■冬の夜を彩る「湯あかり」で幻想的体験
2012年の冬から始まり、今年で9回目の開催となる 黒川温泉名物の「湯あかり」ライトアップ 。球体状の「鞠灯篭」約500個と、筒状で高さ2mほどの「筒灯篭」を、自然の景観に溶け込むように配置して点灯しているため、湯上りに幻想的な光景を楽しむことができます。新型コロナウイルス感染症対策のため、今年は、灯篭の設置場所を各所に増やしているため、密集を避けて楽しめます。
「湯あかり」公式サイト: https://www.kurokawaonsen.or.jp/event/yuakari/

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Drive! NIPPON編集部

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