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投稿日:2020.09.24 Thu

コロナは工芸にどう変化を与えたか?「金沢21世紀工芸祭 ~工芸を遊ぼう~」 10/10~11/15開催

コロナは工芸にどう変化を与えたか?「金沢21世紀工芸祭 ~工芸を遊ぼう~」 10/10~11/15開催

金沢21世紀工芸祭実行委員会と金沢市は、10月10日(土)から11月15日(日)まで工芸の魅力を発信する「金沢21世紀工芸祭」を開催します。本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から会場及び体験方法を変更し、一部のプログラムでは自宅でも体験を可能としました。「DMM GAMES」が運営するPCブラウザ&スマートフォンアプリゲーム「文豪とアルケミスト」とのコラボ企画である“オンライン茶会”はその一例です。今年も「工芸を遊ぼう。」をテーマに、5つのメインコンテンツを通じ、金沢工芸の魅力を発信します。

■金沢21世紀工芸祭とは
2016年に初開催、クラフト分野で認定を受けたユネスコ創造都市・金沢市が開催する工芸の振興・発信イベントです。金沢21世紀工芸祭は、金沢の街を工芸の集積・発信地となる「ポート(港)」にすることを目指し、工芸の交流と対流を生み出す仕掛けをつくり出すことで、工芸界全体の発展と地域活性化の基盤づくりを図ります。

■「工芸を遊ぼう。」をテーマに5つのコンテンツ
工芸とまち、食を楽しむワークショップや展示を多数実施。今年のオープニングでは金澤神社にて奈良宗久氏による御茶奉納式を実施し、その様子をYouTubeでも10月10日15:00~16:00に配信される予定です。また、さまざまな茶の魅力を味わう「金沢みらい茶会」、工芸作家と料理人がコラボレーションする「趣膳食彩」、金沢の町なかをギャラリーに作品を展示販売する「工芸回廊」、子どもから大人まで楽しめるワークショップ「金沢みらい工芸部」、市内に点在するギャラリー巡りを楽しむ「金沢アートスペースリンク」の計5つのコンテンツを展開。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインで自宅から参加可能なコンテンツも用意されています。
※本年度「金沢みらい茶会」では感染拡大防止の観点により対面での茶会は行いません。

【開催概要】
名称:金沢21世紀工芸祭
会期:2020年10月10日(土)~2020年11月15日(日)
場所:金沢市内及び近郊
主催:金沢21世紀工芸祭実行委員会 金沢市
総合監修:秋元 雄史(東京藝術大学大学美術館長・教授、練馬区美術館館長、
金沢21世紀美術館特任館長)/浦 淳(認定NPO法人趣都金澤理事長、
株式会社浦建築研究所 代表取締役)

金沢21世紀工芸祭URL:https://21c-kogei.jp/

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Drive! NIPPON編集部

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