箱根仙石原の旧Colony箱根を「LIME RESORT HAKONE」として10月に開業

株式会社サヴィーコレクティブは、Lime Resort Hakone 株式会社より、神奈川県箱根町のCo-Creative Retreatホテル LIME RESORT HAKONEの運営を受託し、2020年10月1日より営業開始します。
ホテル公式ホームページは本日より公開。

富士箱根伊豆国立公園に位置する箱根仙石原は、秋になると一面が黄金の穂に揺れるすすき草原で知られる自然溢れる高原リゾートです。周辺には多くの美術館やゴルフ場が点在し、山々や芦ノ湖などでの様々なアクティビティにも恵まれたエリア。この恵まれた自然環境に位置するゆったりと開かれた空間で、完全貸切も可能な合宿型の滞在を提供します。

仲間たちと感性や行動を共有し、それぞれの主体性と創造性を解放する共創型合宿 (Co-creative Retreat) は、リアルな場でこそ実現できる得難い体験です。コロナ禍で日常となったリモートワークを経験しながらも改めて気づいた仲間たちとのかけがえのない時間や、家族や友人たちとの”旅に出たい！”という欲求を満たす場所として、屋内外のスペースを思い思いのシーンに合わせて自由に利用できます。
新型コロナウィルス感染防止を意識するからこそ、信頼できる仲間だけでの貸切空間で安心。

■滞在スタイル
到着から出発まで、プライベート別荘のような感覚で利用できるよう、食事・飲み物からミーティング等で利用する設備一式までをオールインクルーシブのスタイルで提供。
食事のコンセプトも「HOME PARTY」。仲間との結束を固めるヒトサラを、近海で採れた魚介類や森の恵みなど素材を生かし、ゲスト自らが参加できるバーベキューやガーデンパーティースタイルで提供します。

■スタンダードPODルーム
25平米のスタンダードルームは、壁に埋め込み式の”繭”を意味するPODベッドを備えたモダンな和室です。全室にホワイトボード付きのミーティングテーブルを完備しているため、ルームサービスで食事をしたり、ブレークアウトセッションの場として活用することも可能。

■建築設計
エントランスからの開放的な風景、大規模から中小規模まで対応可能なミーティングスペース、自然と人が集まり語らいの場となる中庭や暖炉など 身体的にアイデアが浮かびやすくなるよう考え抜かれた建築空間は、小田急新型ロマンスカーVSE、MSE、GSE、箱根登山鉄道「アレグラ号」の車両デザインをはじめ、今ではパリの観光名所の一つにもなっている「ポンピドゥー・センター」や、「関西国際空港旅客ターミナルビル」「ベルギー大使館」の建築デザインなどにたずさわってきた日本を代表する建築家岡部憲明氏による設計です。

建物のどこにいてもリラックスできること、自然環境の変化を感じられること、歩き回りながら考える脳を刺激する回廊が創られていることなど、上質な滞在が叶うよう考え抜かれています。

SAVVY Collectiveは、滞在型キュレーターをヴィジョンにSustainable Luxury (事業継続価値) とLifestyle (顧客価値) を志向するホテルオペレーターでありクリエイターです。地域に根づく資源や資産からストーリーとエッセンスを抽出し再構成することでホテルのコンセプトをつくり上げ、それを元にものづくりをプロデュースしています。New Normalの時代においても、変わらぬ精神のもと、そこでしか体験できないユニークな滞在スタイルを創造。

【LIME RESORT HAKONE 施設概要】
名称：LIME RESORT HAKONE
所在地：神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246-845
TEL：0460-83-8272
客室数：28室
スタンダードPODルーム (定員4名・23室、約25平方メートル +LOFT)
露天風呂付スイートルーム (定員2名・5室、約50平方メートル)
駐車場：25台
源泉名：新姥子温泉 (泉質：単純温)
営業開始：2020年10月1日 (木) 予定
予約開始：2020年6月1日 (月)
URL：
https://limeresorts.com/hakone/