
※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。
横浜美術館では臨時休館中もオンラインで楽しめる、さまざまなコンテンツをウェブサイトにて公開しています。アーティストへのインタビューや展覧会の展示風景などを、写真、テキスト、動画などにより、自宅や外出先でも見ることができます。
【企画展「澄川喜一 そりとむくり」】
東京スカイツリー (R) のデザイン監修でも知られる、抽象彫刻のパイオニア・澄川喜一 (すみかわ・きいち / 1931年生まれ) の首都圏の公立美術館で開催される初の大規模個展。最新作を含む約100点の作品・資料によって、60有余年におよぶ創作活動の全貌をあらためて回顧します。塑像による具象彫刻にはじまり、やがて先鋭な木彫の抽象彫刻に転じつつ、巨大な野外彫刻や建築分野との協働へと創作の領域をひろげる澄川喜一の決定版ともいえる展覧会です。
▶澄川喜一展特設サイト:
https://yokohama.art.museum/special/2020/sumikawakiichi/
<映像> 本展関連イベント記念対談「澄川喜一×深井隆」動画配信:
https://www.youtube.com/watch?v=YL5XE5mxN_E#action=share
【横浜美術館コレクション展 2020年2月15日 (土) 〜5月24日 (日) 】
「横浜美術館の西洋美術 木版挿絵からボルタンスキーまで―絵画・版画・写真・彫刻」
横浜美術館で初めての「西洋美術だけ」のコレクション展を開催。当館所蔵の西洋作家による絵画、版画、彫刻約1,000点と写真コレクションの中から約260点を、美術史の流れに沿ってご紹介します。16世紀グラーフの木版挿絵、セザンヌ、ピカソ、ブランクーシなどフランス近代美術、ダリ、マグリットなどのシュルレアリスム作品群から現代のボルタンスキーに至る西洋美術500年の歴史をたどりながら、美術における手仕事と写真の豊かな関係をお楽しみください。
▶横浜美術館コレクション展ウェブサイト:
https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20200215-558.html
【企画展「ヨコハマトリエンナーレ2020」】
ヨコハマトリエンナーレは、横浜市で3年に一度開催する現代アートの国際展です。
ヨコハマトリエンナーレ2020では、「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」と題し、目まぐるしく変化する世界の中で、大切な光を自ら発見してつかみ取る力と、他者を排除することなく、共生のための道を探るすべについて、みなさんと一緒に考えます。
本展を企画するのは、ラクス・メディア・コレクティヴです。
今回は通常の展覧会だけでなく、2019年11月からスタートし、横浜にとどまらず広く海外でも開催する「エピソード」と呼ぶイベントの2部構成からなります。そこに、思考の出発点 (ソース) を共有するための「ソースブック」と名付けた書物を加え、世界に対する認識を拡張していくことを試みます。
▶「ヨコハマトリエンナーレ2020」公式サイト:
https://www.yokohamatriennale.jp/2020/
▶音で楽しむ横浜美術館:
https://yokohama.art.museum/enjoy/index.html
▶映像で楽しむ横浜美術館:
https://yokohama.art.museum/enjoy/pictureimage.html
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