沖縄県

  • ダイバーの憧れのスポット、コバルトブルーの池

    ダイバーの憧れのスポット、コバルトブルーの池

    通り池(龍の目)

    海から近い場所で2つの池が並ぶ「通り池」は、地下でつながっていることから「龍の目」とも呼ばれる。さらには海底へとつながっているため、ダイビングスポットとしても有名。「サーモクライン」と呼ばれる水温の違う境界面は水の色が青と緑の2色にくっきり分かれ、太陽の光の角度でさまざまな色合いを見せ美しい。2006年、国の名勝・天然記念物にも指定された。

    住所:宮古島市伊良部佐和田1742-1
    TEL:0980-78-5513
  • 珊瑚礁から生まれた美しい鍾乳洞

    珊瑚礁から生まれた美しい鍾乳洞

    石垣島鍾乳洞

    必見の価値あり! 20万年もの時をかけて自然が造り出した石垣島最大の鍾乳洞。 鍾乳石の自然美はもちろん、鍾乳洞イルミネーションの幻想的な輝き、滴る水の音を楽しむ水琴窟、トトロの鍾乳石など見どころも多い。洞窟内ではシャコ貝などの化石も見られ、かつて海底であったことがわかる。施設内には石垣島食堂もあり、石垣島の食材を活かした田舎料理も味わえる。

    住所:石垣市石垣1666
    TEL:0980-83-1550
  • 東京ドームとほぼ同じ面積、鍾乳洞と一体化した森

    東京ドームとほぼ同じ面積、鍾乳洞と一体化した森

    ガンガラーの谷

    数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩壊してできた「ガンガラーの谷」。鍾乳洞跡にそびえ立つ高さ20mもの大主(ウフシュ)ガジュマル、数百年前から、命の誕生と健やかな成長を願う場所として人々が訪れてきた種之子御嶽(サニヌシーウタキ)、古代人の居住跡 武芸洞など、ガイドと一緒に歩くツアー参加者だけが足を踏み入れられるコースは全長約1km。

    住所:南城市玉城字前川202
    TEL:098-948-4192
  • 幸運のお守りとして有名な「星の砂」

    幸運のお守りとして有名な「星の砂」

    カイジ浜

    西表島の北端に位置するビーチで、星の形をした砂が多くあることから別名「星砂の浜」と呼ばれる。星の形をした砂は有孔虫という生き物の殻で、1mm弱の大きさで少し赤みをおびているのが特徴。海は穏やかで温度も暖かく、岩の隙間を泳げば、サンゴや岩に隠れて生息するたくさんの魚に出会える。海水の透明度が高く、遠浅なので過ごしやすい。

    住所:八重山郡竹富町字上原
    TEL:0980-82-5445(竹富町観光協会)
  • 約450年間繁栄した琉球王国の王城

    約450年間繁栄した琉球王国の王城

    首里城

    朱い独特な建物が魅力の琉球王朝の城跡、「首里城」。中国と日本の建築様式のなかから、沖縄の風土に合ったものをミックスした独自の琉球建築は沖縄県内で最大の木造建築物。城跡がある高台を上がって行くと最初に「守礼門」が見られまる。度重なる災害や戦火で改築・再建を繰り返し、平成4年に県民の悲願がかなって復元された後、2000年にユネスコ世界遺産に登録された。

    住所:那覇市首里金城町1-2 首里城公園
    TEL:098-886-2020
  • マイナスイオンたっぷりの滝つぼから見上げる景色は迫力満点

    マイナスイオンたっぷりの滝つぼから見上げる景色は迫力満点

    ピナイサーラの滝

    滝までの道はなく、ヒナイ川を上流にさかのぼるため、初心者はトレッキングツアーやカヌーツアーなどに参加するのがオススメ。滝上空はサンゴ礁の青い海・鳩間島・バラス島が一望できる絶景が広がり、天気がよい日は滝のしぶきを浴びながら滝壺で泳ぐこともできる。基本的にピナイサーラまでのルートまでには数多くの目印があるが、情報無しでジャングルに入るのは危険なのでやめよう。

    住所:八重山郡竹富町上原
    TEL:0980-82-5445(竹富町観光協会)
  • 沖縄の昔の集落の姿を今に残す心和む風景

    沖縄の昔の集落の姿を今に残す心和む風景

    備瀬のフクギ並木

    約2万本ものフクギが立ち並ぶ、備瀬(びせ)の並木通り。フクギはマンゴスチンの仲間で夏になると黄色い実を付ける。実はガスのような独特の匂いを発生し、あらゆる生きものたちのエサとなっている。数千本に及ぶとみられる備瀬のフクギのなかで、もっとも古いものは推定樹齢300年。さし込む陽射しや揺れる木の葉がきらめくなか耳を澄ましながら歩くだけで心が癒される。

    住所:国頭郡本部町備瀬626
    TEL:0980-48-2371(備瀬区事務所)
  • 無料で通行できる日本一長い橋は全長1960m

    無料で通行できる日本一長い橋は全長1960m

    古宇利大橋

    美しい海の上をまっすぐ今帰仁村(なきじんそん)の古宇利島(こうりじま)へと延びる橋は、平成17年に開通。珊瑚礁に囲まれた島は車で1周すると約10分。橋からは沖縄の離島ならではのきれいな海をのぞむことができる。古宇利島は人類発祥の地とも言われ、天からウミナイとウミキィという男女がこの地へ降り立ち、人類は繁栄したという伝説が残されている。

    住所:国頭郡今帰仁村字古宇利
    TEL: 0980-56-2256(今帰仁村経済課)
  • 地形?遺跡?さまざまな憶測を呼ぶ神秘スポット

    地形?遺跡?さまざまな憶測を呼ぶ神秘スポット

    与那国島海底地形

    1986年ダイバーによって発見された遺跡のような一枚岩は、東西に250m、南北に150mもある巨大なもの。自然現象が作り出した地形説と、人工的に造り出した海底遺跡と考える説もあり「与那国島の海底遺跡」とも呼ばれる。遺跡ならば氷河期に海底に沈んだものとなり、約1万年以上前に造られた世界最古の古代遺跡になる。グラスボートで海底遺跡を楽しむこともできる。

    住所:八重山郡与那国町字与那国4022-380
    TEL:0980-87-2112(与那国遊企画もすらのたまご)
  • 本島からわずか15分でいける美しい島

    本島からわずか15分でいける美しい島

    水納島

    沖縄本島本部半島の沖に浮かぶ周囲4kmの小さな島。島の形から「クロワッサンアイランド」とも呼ばれ、エメラルドグリーンの透き通った海の美しさとアクセスの良さから、年間約6万人もの観光客が訪れる。美しい海では、バナナボートやシュノーケリングなど豊富なマリンスポーツを楽しんだり、ビーチでBBQしたりと1日中楽しく過ごせるのが魅力だ。

    住所:沖縄県国頭郡本部町
                  

画像提供:© 沖縄観光コンベンションビューロー

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Drive! NIPPON編集部

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