「南禅寺参道 菊水」にサウナ付き新客室「SPA SUITE」がオープンしました!

※ 掲載記事に関して
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介する施設によっては営業時間の変更や休業、イベントの延期・中止が生じる場合があります。また、情報は記事掲載時点のものです。お出かけの際は、事前にHPなどで詳細をご確認ください。

京都・東山にある「南禅寺参道 菊水」。その名の通り南禅寺の参道沿いにあり、また蹴上インクラインが望める立地にあります。そんな「南禅寺参道 菊水」で新客室「SPA SUITE」が6月8日に誕生しました。「SPA SUITE」は、スパエリア「ゆ処」と、ごろ寝エリア「ね処」の2つの空間で構成されたスイートルーム。6室あるお部屋のなかで一番広く96平方メートルあります。「寛ぎ・癒し・美」をコンセプトにし、岐阜県のプライベートエステサロン「座禅荘 NAGARA」が監修。そんな極上の空間を取材に行ってきました!

「ね処」には畳が敷かれ、お部屋にしつらえられた備長炭でキレイな空気を感じながら、広々と心地よく過ごすことができます。木のぬくもりとい草の心地よい感覚、ベッドはシモンズベッドで抜群の寝心地を追求しています。ゴロゴロとくつろぎながら、季節を感じる箱庭の風景を楽しむことができます。

「ゆ処」には家族でも楽しめるサイズの大浴場と、半露天の壷風呂が。箱庭の木々のゆらぎを眺めながらのバスタイムは情緒たっぷり。浴場にはTVがあるほか、Bluetoothで好きなBGMを流すこともできます。なかでも必見は完全プライベートのミストサウナ。40度の心地よい温度で、女性やサウナが苦手な人でも気軽にととのう体験ができます!畳敷きの休憩場を足湯のように使うなど、自分流のスパタイムを存分に過ごすことができますよ!蹴上インクラインの桜が咲き誇る季節には、窓一面がピンク色に染まります。

「座禅荘 NAGARA」監修でウェルネス&ビューティーの視点から厳選したアメニティも魅力的。MIKIMOTOのシャンプーセットやドイツ産のソフト軽石、ボディ&フェイススクラブ、フェイスマスクなど豊富なバス・スパアメニティが揃っています。アメニティーバーにあるカゴに入れて「ゆ処」へ持っていけるSPAスタイルが嬉しいですね。またお部屋には、花札やお手玉、折り紙など和心溢れる遊び道具も。今宵は古都・京都ならではの遊びに興じてみては?

宿泊客は約400坪の庭園を散策することができます。明治の名庭師・七代目小川治兵衛が作庭した池泉回遊式庭園は、東山を借景に、池の水際に堂々とそびえる赤松が美しく、季節によって表情を変えていきます。ぜひ宿泊の際は庭園散歩もお楽しみください。

【南禅寺参道 菊水】
京都市左京区南禅寺福地町31番地
075-771-4101
https://kyoto-kikusui.com/

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