花が美しい5月!石光寺の芍薬と日本最古の石仏を見に行こう!

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美しい女性を「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」と表されるように、すらっとした美しさが魅力の芍薬。奈良県葛城市の石光寺では5月中旬までが見ごろです!また、5月20日(土)まで日本最古の石仏「白鳳弥勒石仏」がご開帳期間となっています。あわせて鑑賞してみてはいかがでしょうか。

芍薬は、アメリカ系芍薬とハイブリッド芍薬を中心に、150種1000株が次々と咲いています。目が覚めるようなビビッドな赤から淡いピンクまで色鮮やか。また、咲き方も、抱え咲きやクラウン咲き、八重咲き、翁咲きなど花容もさまざま。時期や種類によって、1つとない美しい芍薬を鑑賞することができますよ!強い陽射しや高温に弱いため、芍薬の観賞は午前中がベターです。

平成3年に発見された「白鳳弥勒石仏」は、組み立てれば2メートル以上もある石仏です。凝灰岩を丸彫りした石仏は、白鳳時代以前のものは見つかっていないため「日本最古の石仏」と言われています。5月20日までご開帳されていますので、ぜひこの機会に拝みに行ってみてください。

中将姫伝説がある石光寺。近くにある中将姫が籠ったと言われる當麻寺あわせて日本の古代に思いを馳せてみては?

【石光寺お問い合わせ】
電話:0745-48-2031
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Instagram:https://www.instagram.com/sekkouji/

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